我慢は体に良くない。
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カニスルーパス
2013年05月25日 12:47 visibility206
嫁さんがガミガミ怒って、娘がグズグズ泣いていた昨夜。
教えたのに覚えてない!!
ちゃんと聞いてない!!
等々…。
いやぁそれはそれはご立腹でした。
娘も覚えてないのと出来ないのとで悔しくて泣き叫ぶ。
そんな中、僕一人、その光景を見て笑いを堪えてました。
だって、嫁さんが必死に教えてたこと…
娘が泣いてまで覚えようとしてたこと…
それが
トランプの手品だったんですもん。
何をそこまで…www
母と娘の関係ってよくわからんです。
さてさて、僕みたいなもんでも人並みに本を読みますが、そのほとんどは古本で手にします。
新品の新刊などは、まぁ買いません。
主に金銭的な問題で…。
例え読みたい本があったとしても、ひたすら古本で手にはいるまで待つんです。
苦でないか?
まぁ待ってる間はそうです。
なかなか出会えないときもそうです。
でもそれだからこそ、古本屋で見つけたときの喜びは半端無いわけです。
偶然。
たまたま。
出会うときはそれしかないんですから。
思わず声が出ますよ。
おー!
あったー!
って。
でもそんな具合に喜んだ後、どん底に落とされることもあります。
それは中を見たときに線が引いてあったとき。
これ嫌いなんです。
一度だけ我慢して買って読んだことあるんですけど、チラチラと線が目障りで全然内容が入ってきませんでした。
だからもう二度と買わないと決めてます。
線を引きながら読むのは勝手ですから文句を言うつもりは無いんです。
その方が読みやすい人もいるでしょうし、学ぼうという気持ちが見えます。後で読み返したりするんでしょう。
でも、
だったら売るなよ。と。
まぁこれはどうしても思っちゃいます。
せめて手元に置いといたらどうですか?とかね。
そんな本に当たり前の金額をつけて売り出してる古本屋にも一言言いたくはなりますが…。
おっと、話が明後日の方へ行ってしまいました。
軌道修正致しますと…
古本フリークの僕がですね、珍しく新刊を新品で買っちゃったんですねー。
こちら。
説明は無用ですかね。
ご存じ大泉 洋さんが満を持して出版されたエッセイ集でございます。
これは出てからずっとほしくて迷ってました。
古本が見つかるまで待つの?
待てるの??
待つしかない!!
そのつもりだったのですが。
意志が弱いのか、なんなのか。
立ち寄った書店で見かけてしまいまして、気がついたらレジで「ブックカバーつけますか?」の問いに「はい!」と元気よく答えてました。
いやぁ…
でも良かった。
買って。
面白いもん。
幸せは金で買えちゃう。
今はそんな気がします。
これからはどうしてもほしい本は新品で買うか…?
いやいや新品で買った直後に古本屋で見かけたりした日には…。
うーん…。
悩める三十代。
ただのケチか貧乏性。
色んな場面で損をしてる気がしてきました。
結論。
金で買える幸せなら買ってしまえ。
うん、そう生きよう。
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