シビアなスポーツ。

シュートを外したら、一点。

トラップミスしたら、一点。

パスミスしたら、一点。



フットサルがそんなルールだったら恐ろしいですが、ソフトバレーはそのようなルールです。
全てのミスで点が動きます。



昨日、嫁さんに付き添って練習に行きました。


サーブがめちゃくちゃな変化します。

それをきちっと返さないと一点でしょ。

シビアというか、なんというか、ミスが重なれば立て続けに点が入ってビックリします。


フットサルのような点を取りにいく気持ちでやるというよりは、いかにミスをせずにやるかが大切という感じがしました。



レシーブしてなんぼ。

フットサルで言えばトラップなんでしょうけど、トラップミスが点に繋がることがあっても毎回一点入るわけじゃないですしね。


重さが違う。



いつぞやの女子バレーで木村選手がサーブでめちゃ狙われて、みるみる点を入れられた事があったという僕の記憶が正しいかどうかは置いといて、昨日の僕はまさにそれでした。サオリンでした。

カニリンでした。


いい練習になるから！
と、僕を狙っていただくのは構わないのですが、ミスを重ねるごとにドンマイと声をかけられるのは、どうも駄目で。
言われるごとにみるみる委縮してしまいました。


フットサル仲間だと、

「へーい！！」「なんしょんやー！」「交代するかー！？」「今の無いわー！」

僕的にはこっちのほうが好きです。

Mなんでしょうか？


叱咤された方が燃えるし、力が湧くし。


だから「ドンマイ！」「仕方ない仕方ない」とか言われると逆に…



あぁ、そうか言われなれてないから…。

多分そうかも。

それでへんな感じがするんかなー。


「ドンマイ！」
「すみませんっす！」

「仕方ない仕方ない！」
「いや、ほんと申し訳ないっす！」

こんな気持ちでいっぱいになります。


今はまだ完全にみんなの足を引っ張ってるんで、まぁ仕方ないですかね。

上手くなりたい…。


体のために始めたんですけど、やるとやっぱりこう思うから不思議です。





嫁さんの鬼サーブを涼しい顔で返せるように、まずここを目標に頑張ります。

「私のサーブを受けようなんざ百年早いわ！ぶぁははははは！！」


このようなことを言われましたが、気にせず頑張ります。