草野球投手募集のページ(2)

  • 虎男
    2010年10月08日 19:57 visibility160

我がチームはチームを結成してからの勝敗数を見たら断然負け数の方が多い。平均年齢42歳となった今、めったに勝利をすることが無くなった。しかし、草野球は「やってみなければ分からない」と言うロマンを常に秘めている。弱小チームが一生懸命、工夫をこらし全メンバーで助け合い、連携しあって行けば、そこには小さな穴が開いて「勝利の扉」を開く可能性がなきにしもあらずと言うことだ。勝利至上主義ではない「楽しみ重視型」の我がチームでもおめおめと負けたくは無い。だから、勝利をつかむように努力はするが、マナーであったり、メンバーをサポートする気持ちを養い、チームプレーを学んでいくことで、普段の自分たちの日常では得られない何かを身につけて成長するを目標にやることは非常に有意義なことだと思っている。もちろん、わざと負けるために試合に臨んでいる選手は一人もいない。しかし、野球だけのことを考えられるわけじゃあない人たちの集合体において、もっとも得てもらいたいものは「チームは野球をするだけのもの」ではなく、社会人としてのつきあいと言う上で「しがらみがなく」そして「純粋に野球に取り組める同士の集合体」なのだということ。

それを踏まえたうえで、一緒に野球をやる仲間として今我がチームに本当に欲しいのは、そういう考え方をもった投手である。俺が俺がと言う気持ちでマウンドに立つような投手ではなく、皆と一緒に楽しく野球がやれたら最高であると感じ取れる人。そしてボールを投げることがこよなく好きな人。野球は9人揃わなければできないスポーツであることを忘れずに、後ろで守ってくれている人たちが常に居ることに感謝を払える人。そんな投手が、野球と言う宝物を一緒に享受して長くチームを育てて生きたいと考える気持ち。そんな男のマウンド姿が見たいし、一緒にタテジマのユニフォームで強いチームをチームの工夫や作戦を駆使して勝利につないでいく過程を味わいたいと我がチームは常に考えているわけで、この考え方に賛同してくれる人を渇望しているのである。もちろん、チームとて組織のはしくれ。必ず方向性が無ければチームとしての機能は芳しく動いていかない。そういう規約を理解して、さらにチームの発展に貢献したいと言う男気のある投手にマウンドをまかせてみたいと思っている。

一度は男としてこの世に生を受けてきたのだから、弱いチームを自分が立て直してやる!と言う気概を胸に我が軍の門を叩いてくれる男を期待して待っております。草野球は投手で80%は勝負が決まる。タテジマのユニフォームで我々とともに暴れてみませんか!問い合わせはメッセージでお願いいたします。虎男

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