うちのチームの投手事情(投手募集につき勧誘のページ)
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虎男
2010年10月08日 15:39 visibility140
私の運営するチーム俗称「虎男軍」の今のチーム状況で一番困っているのは投手ができる者が少ないことだ。すでにS君が肩痛で長いイニングが駄目、1人は長期休部のため復帰のめどが立たない。1人は職場のシステム変更で休部申請をしたばかりで、来年の8月復帰予定となる。こうなると、昨年入部したU君、キャッチャーを任命してやらせていたT君、外野の守備がぴか一のNM君の3人でまかなっていくしかないのだが、来年のローテーションを考えると心もとない。実質U君とNM君の2枚でまわしていかなければならないようになり、S君を中継ぎに使えるようであれば良いのだが、これまた出席率から考えてみると、以前ほどの高い出席率で出てもらえるのかどうかがわからない。
投手がいないと言うことで、うちのチームでもし投手をやりたい、先発完投を任されたいと思っている出席率の良い方であれば、うちはどんどん投げさせるつもり。もちろん、うちは補欠もレギュラーも無いから楽しく野球がやりたいと言う人間であって、うちのチームでやりたいと言うことであればぜひとも見学に来てもらうことはやぶさかではない。すでに7年目へ向けての青写真を描いているところだし、SNSの中で知り合ったチームさんとの試合もきちんとこなしているだけの評価はいただいている。まず、運営に関して申し上げるとコンセプトは「自チームのメンバーに野球だけに集中させたい」と言うのを宣言して監督である私がすべての仕事をこなしているわけで、メンバーの最大の仕事は出欠に関する事前の監督への連絡をすることだけとしている。
6年間と言う時間の中で野球チームの運営と言うのは「組織運営」と言うこととまったく変わらないことを実体験させてもらった上で、さらなるチームの発展をはかりたいと思っているのは他のチームとなんら変わり無い。今後の一番の課題は投手を増やし、守りを固めていくチームに変貌していくこと。勝負至上主義ではないコンセプトはチーム結成当初と同じく変更をしない。そしてチームメンバー「仲良く野球を一緒に共有する」をスローガンとしてやっていくこと。それができないような選手は入部してもらわなくて良いし、草野球と言うフィールドで普段の仕事では得られないような部分、組織の中でどう自分たちが他の人たちと連携して作業をし、ひとつの目的を達成するためにどのようにアプローチすれば良いのかを勉強したいと考えてくれるような人が一人でも多く入部してくれたらと心から望むわけで、誰でも良いわけじゃあない。その第一の理由として、チーム入部は結婚や入社と一緒で、お互いが目指す野球が違うのでは、入ってくる人もかわいそうだし、もっと端的に言えば虎男軍の野球が好きな既存のメンバーにとって、そういう人事は彼らにとっても失礼だし私自身の責任が問われることとなる。
「別に勝つのが目的じゃあなけりゃ、チーム規約なんていらないじゃあないか。うるさいことを言うチームだな」って思われる方たちも沢山いらっしゃるはず。しかし、チームの規約がメンバーをがんじがらめにするようなシステムではなくて、事前の監督への連絡の徹底とか、チームの会計規約、そしてメンバー全員をどんな形でも試合に必ず出すことや、チームメンバーとして楽しく試合をしてもらうためには、ある程度のルールは必要だと感じる。
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- 事務局に通報しました。
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