野球のブログ少ないなあ。

野球って追いやられているような気がして来た。とくに、ここのブログ見ていると、サッカーとかテニスをやっている方たちのブログの多いこと。これって、野球離れを顕著にしているよね。何しろ、今小学生で野球帽をかぶっている子供なんてめったにいない。私の自宅前が小学校なのだが、皆、インテルのユニフォームだとかFC東京のユニフォームだとかを着ている。日本代表のジャパンブルーもいた。親も今、野球を見に行くよりサッカーをと言う人たちの方が多いのだろうか。今の30代の親たちって明らかにサッカー好きの方が多いように思う。

サッカーが好きな人たちの言い分は「歴史ある国際試合」が多く、地球的規模での国際試合と多国籍選手が多くの国のリーグをまたにかけていると言うのが魅力だと言う。私もヨーロッパに3年間いたことがあるので、そういう気持ちはわかるけど、だけど平成の世の中が始まる前は「日本の国技に近いスポーツ」とまで言われていたのがう野球だったのは、今はその面影を若い人たちに見ることは無い。

「野球ってオヤジくせえよな。」と言ってた若者を目の前で見たことがある。そうなんだろうか。彼の言い分は「野球ってよ。球場で皆ビールがぶのみして、汚い野次飛ばして、イニングの交代の時に便所とタバコ吸いに行って、負けるとグラウンド内にメガフォンを悔し紛れに投げ込んで、自分の贔屓チームが負けるとでかい声でバスに向かって罵声を浴びせてるのを見ていると、うっぷんたまったオヤジって感じだよな。あれ、サッカーには無いね。」と言われた時に、「うーん。そういう風に見えると言えば見えるな」と一理あると感心してしまった自分がいた。

野球はオヤジくさいと言われたも、野球が大好きな自分はこれからも野球を愛し、野球のブログを綴っていく。それが野球バカの使命であり、野球好きのすそ野を広げる一端を担っていると勝手に思っているので、悪しからず。