晴天の日と雨の日、試合当日ってこんなに気持ちに違いがある。
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虎男
2017年04月15日 11:46 visibility263
晴天の今日。もう、何も心配はない。ただ、御呼ばれしている普段と違うグラウンドへ行って試合をするだけ。「春に三日の晴れ間無し」なんて言葉もあるが、チームの監督ですべての仕事をしていると、試合が終わるのは
帰宅して相手チームさんの代表者、もしくは渉外担当者の方に「お礼メール」を入れた時に「自分の中でのゲームセット」になる。試合が終わった時点でも、終わった後はミーティングをし、部費の徴収をしてグラウンド代、照明塔使用料、派遣審判員の料金などを出席メンバーと折半したりしても、監督の自分だけはまだまだそれでは終わったことにならない。相手チームさんへ「チーム代表者としての感謝」の印でのメールを送付するまでは終わってはいないのだ。
張れた日の活動日は余裕がある。何しろ、晴れているからゲームが中止になることは無い。そして、雨の心配もなし。しかし、二週間前の前回のように小雨が前日夜半から降り始めていつ止むのかわからないような状況で試合2時間前に止み、グラウンド管理事務所と電話でコンディションの確認をとったり、相手チーム代表者と電話で連絡をしたり、自チームのメンバーとグラウンドの状態についての連絡をやったりしていて、本当にやるかやらないかの判断のむずかしさで気をもみながら、最終的にはグラウンド管理事務所より「本日のグラウンドは使用不可」なん連絡が来て、その後は相手チーム代表者、自軍のチームメンバーの出席者全員へのメール送信など、準備もあらかじめ早くしていたから、中止の決定は監督である自分のせいではないが、一つ活動を失ったと言う穴が心にあく。
今日は1か月ぶりの試合だ。勝負事ではあるが、怪我をしないでゲームが全て終了してほしいがまず念頭にある。
そしてできれば、自軍のメンバーも相手チームの出席者の皆さんも楽しくゲームをして満足して帰ってもらいたい。そのことばかりが頭によぎる。われわれにとっての開幕第2戦を楽しんできたい。
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