はじめての挑戦。アメリカのオークションに勝つ!
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虎男
2017年05月15日 12:38 visibility302
って、大それたタイトルではあるが、実際に落札価格は6000円ちょっと。私の大好きなビンテージの野球グラブを落札した。まあ、はじめての挑戦だったので、それなりの緊張感があったが、グラブ自体の最初の入札者の値段は日本円にして3000円ちょっと。日本のヤ〇ーオークションだったら、これだけ安い値段でのスタートはあまりない。しかも日本だと「ビンテージグラブ」と言ううたい文句で大きく「50000円」なんてふっかけるような高い値段で出てくる。びっくりだ。
とにかく、アメリカのオークションってどんなものなのか体験したかったのが一つ。それから、オークションで買うにあたり、他の入札者って手ごわいのか否かを知るのにも良い機会となった。1ドルが今110円くらいだろうか?はっきりはしらない。しかし1ドルごとに価格をあげて行くってやり方みたいだ。しかし、注意しなければならないのは、他の入札相手がどれだけ入れているのか。価格更新で他の入札者が私の入札額よりも上回るとメールが来る。だが、その入札額がどれだけ入れたのかがわからない。ここらへんはヤ〇オ〇とあまり変わらない。そうすると、「じゃあ、俺もそれ以上入れようかな」となって、さらに上の入札額を入れようとするのだが、結構、日本のやり方と違って、どこに最高額入札者と言うのが出てくるのがわからないで、どんどん入札をしてしまうおそれがある。ここ一番やばいところ。なぜなら、これによって、まだ終了まで時間がある場合、高めの入札額だと自分がそう思っても、アメリカは広い。わざと買う気も無いのに「入札額つりあげ人」がいるようだ。私の場合も、これ以上はあげてこないだろうと思っていたら、いやいや終了5分前に私の額より7ドルくらい高い入札額を入れて来た人物がいる。小競り合いである。ここで撤退することも考えられるだろうが、ある程度「出資できる額の上限」を決めていたので、もう少し突っ込んでみたら、私が落札できたのだった。
ここで、一番注意しなければならないのは、アメリカで買ったら「送料がかかることだ」これを忘れていい気になていると痛い目にあう。送料は5000円近くする。この送料を忘れてしまって、どんどん入札価格をあげて行くと、あとで請求額を見てびっくりなんてことになる。そして、やっかいなのは全て英語で書かれていて、注意事項も何も全部英文だってこと。これに違和感が無い人たちがやれば問題ないが、英文に苦手な人は絶対にお勧めしない。まあ、一度勉強になるかも、なんて軽い気持ちでやると痛い目にあうかも。
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