草野球チーム代表者へ質問。捕手用具の管理運営ってチームのだれがやってます?それって規約に明示してます?

  • 虎男
    2017年10月30日 11:41 visibility5498

うちのチームのメンバーの一人が居酒屋を始めた。個人の店だから、まずスタートが肝心だと思ったので、先週の土曜日の試合の前にメールで数人のメンバーに日曜日の夜に「飲み会」を彼の店でしたい旨を伝えたのだが、良い返事が来たのが1人だけ。もちろん、台風情報が入っている日曜の夜に好き好んで、出かけてくる人間は少ない。ダメでもともとであったが、一人だけ私と一緒に飲みに行くと言うので、あの台風の中、約束していた午後5時に到着するように出かけて行った。店主であるH君が笑顔で迎えてくれたが、案の定、客は一人もいなかった。まあ、日曜日の台風が来ると言われて朝から雨の日に、外へわざわざ出ようと考える人がいる確率の方が低いのは当然と言えば当然だ。ドアを開けて入った。「こんばんは。」「いらっしゃい!お待ちしてました。席は好きなところへどうぞ。」「ありがとう。」2人だけだったが、一緒に行ったチームメンバーのW君、良い調子で飲んでいる。私は、大ジョッキにウーロン茶だ。酒の場にいても、酒を欲しなくなっている。

 

さて、本題を書こう。W君がおもむろに私に問いかけて来た。

W「じつは私が、このチームがすごく良いチームだなって思ったことが2つあります。一つはチームの活動の地域性です。それともう一つは自分が学生の時に作っていた草野球チームの経験からのことなんです。」

私「ふむふむ。それって何よ?」

W「それはですね。監督がいつもキャッチャーの用具、プロテクター、レガース、マスク、キャッチャー用ヘルメットを全て活動の度に大きなバッグにいれて持ってきてくださいますよね。あれなんです。」

私「別に大きな問題じゃあないよ。でも、他のチームの事が気になるよね。誰がいつもキャッチャー用具を持ってくるのか?」

W「私の大学の時に作ったチームは、そのことでちょっと険悪なムードになったんですよ。」

 

私「なんで?」

 

W「実は大学生何て、結局は面倒くさいことは嫌なんですね。キャッチャーの用具を持ってくるってことは、重たいし、そして、それを持ってこなければならないとなると活動への欠席ができなくなるってことじゃあないですか。そうすると事前に他の人に渡しておかなければならないことになります。これがまた面倒くさいし、わざわざ、出席する奴のところまで運ばなければならないでしょ。そうすると、それを怠ってしまった奴が出たんです。それでキャッチャー用具が試合当日に無い。マスクすら無いってことになり、ひどいことに試合の対戦相手チームに借りたなんてことで処置をしたんです。それがあって、その後に誰が防具を管理するかでもめにもめたんですよ。」

 

私「うちのチームの場合、私が最初からキャッチャーだったから、キャッチャー用具は私が管理するって感じになったんだけど、キャッチャーの用具のために、例えば急に家族が病気になった、急に会社の出張が活動日とバッティングした。しかも明日だなんて時には、もうどうにもならないよね。うちのチームで、私が皆勤賞めざしているから、私が管理して全てのキャッチャー用具を常にグラウンドへもっていっているけど、他のチームってどうしているんだろうな。一目みてみると、どこのチームも私ほど荷物持ってきてないよね。」

 

W「そうなんですよ。うちのチームは監督が全て用意してくださってますよね。キャッチャー用具一式、救急箱、スポーツ安全保険の申請用はがき、スコアブック、ロージンバッグ、審判員用インジケーター、ビデオカメラ、三脚、そして、捕手が防具をつけている間に、投手がキャッチボールに必要だからと言ってのサブのキャッチャーミット、左投げの選手のためのファーストミットなど全て持ってきてくださっているので、安心して野球できるんですよ。だけど、キャッチャーの用具って重たいし、かさばるし、もし、自分が使わないのに、それらの用具の管理を任されたら、すごい嫌がる人間絶対いるんですよ。だから、うちだってもし監督がキャッチャー用具を持ってきてくださらなくなったら、問題発生するかもしれません。だから、うちのチームのメンバーの皆さん、ユニフォーム一式、スパイク、グラブ、バットだけ持ってくれば良いわけでしょ。こんな楽な環境を作って下っていてあと何もしなくて良いんですから、他のチームに行って役割担当を振り分けされたら、すぐに辞めたくなっちゃいますよ。」

 

私「ふーん。そんなもんかねえ。考えたことも無かった。今は捕手なんかできない自分が毎回グラウンドに捕手用具を持っていくことに関して別段、大きなことだとは思ってもいなかったよ。勉強になるね。」

 

W「それだけ、監督のやっていらっしゃる仕事が大きいってことですよ。僕は感謝していますよ。」

 

私「そうであるなら、もし他のチームさんで捕手の用具を管理している人が緊急で休むことになれば、事前にその人のお宅へ取りに行くか、それともその管理の役を担っている人が捕手用具を事前に他のメンバーに渡しに行くのかの2択しかないよね。でも、それすら簡単に行かない場合はどうするのかな?しかも、試合が事前に決まっちゃっていたりしたら、捕手用具を相手チームに借りるってことか?それってチームとしてはみっともないよね。でも、それで賄うしか無いよね。」

 

W「そうなんですよ。対戦相手チームさんが決まっている場合は最悪、相手チームにお借りしてなんてことになったら、チーム全体に影響が出ますよね。うちのチームって用具の管理もきちんとできないってことか。だけど、俺が管理やらされるのは嫌だな。だって何かあった時には休めない。キャッチャーの用具だけで欠席がままならないってことになると、その用具を持たされた人間は少なからずプレッシャーを追うことになるって可能性もあるって事じゃあないですかね。でもうちはそれがない。多くの草野球プレーヤーで、そんなこと考えたことも無い人たちっていっぱいいますよ。」

 

私「恥ずかしながら、自分はいつも活動に100%出ているから、そんなこと考えもしなかった。だったら、他のチームのチーム備品管理って代表者がやっていないところもあるのかな?」

 

W「キャッチャーの人が持ってくるとかあると思いますよ。でも、そうなるとキャッチャーの人は用具の負担が出てきますよね。用具のために活動が簡単には休むことができないって縛りがあるのかもしれません。それって、社会人で家庭を持っている人にしたら負担ですよ。」

 

ここで、社会人で草野球をやっている人たちに問いたい。捕手の用具を毎回持ってくる人はチームで決めていますか?それは代表者ですか?それとも役割分担にしていますか?そのことをチーム規約に明記していますか?そして、万が一、役割分担でキャッチャー用具の管理についた人間が活動日に休むことになった場合、用具の対応はどうしてますか?教えていただけたら幸いです。

 

 

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