「俺たちの旅30年SP三十年目の運命」を見て
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虎男
2018年05月26日 04:04 visibility7116
今の世の中youtubeと言う便利なものがあり、見たいと思った時にひっぱりだしてきて動画が見られる。その中で今日、私が選んだのは「俺たちの旅30年sp三十年目の運命」と言う特別ドラマである。2003年に放送されたので、すでに15年の歳月が流れたことになる。
おそらく、このかーすけ、オメダ、グズ六の3人のこのスペシャルドラマの中での年齢設定は、今の私と大して変わらないか、ちょっと若いかもしれない。そして、このドラマが何を伝えたかったのかを考えてみると、友とはどうあるべきなのか。そして異性との関係において、結婚をしなくても真心でつながっている人がいるのは、むき出しで嘘の無い不器用な男の純粋さが無ければ「そういう素敵な関係」は維持できない。
人間50歳を超えると、自分が生きて来た「生き方」を振り返り、それが「間違っていたのか、正しかったのか」がわかってくる。もし、間違っていたとしても過去を戻すわけには行かない。しかし未来に向かって軌道修正していくことは可能であることを、このドラマは伝えたかったように感じる。ドラマの中で「幸せは自分が作ることだ。人様に与えてもらう物じゃあない。」と言う言葉がある。私も、その言葉に共感を覚えた。この長いドラマには、昭和を青春として生きて来た男たちの気持ちが描かれている。一度ご覧あれ。
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