新入部員を募集したい。
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虎男
2019年03月25日 13:16 visibility557
これはブログなので、チームの管理運営者としての気持ちを各荷とどめたい。2005年に自分で草野球チームを立ち上げて以来15年目のシーズンに入っている。運営を続けているうえで、チームの移り変わりも見てきた。今、約4年間のスケジュールに対して「皆勤賞続行」である。昨年のチーム納会時での「来年の抱負」と言うことを納会出席者一人ひとりに発表してもらった時、私は「来年も今年同様にすべてのチームの活動に皆勤賞をねらっていく。」と宣言した。今、約束通り続行中である。
金本前阪神監督が現役時代、振るイニング出場の記録を継続していたが、これはある意味「一番難しい記録」で、試合に出る。しかも一軍と言う枠の中にいつづけて、そして自分が首脳陣にアピールできる実績を作るからこそスタメンで出られるわけで、しかもすべてのイニングでフィールドでプレーし続けるのは「至難の業」である。
草野球の監督が、3年間「皆勤賞」を達成した人ってどれくらいいるのだろうか。もちろん社会んで仕事を持ちながら、家庭もあっての中で続ける「チーム運営管理」である。私は、今のチームが昔の創部時のメンバーがほとんど一新したチームで活動をやっているが、彼らが本当に楽しんで野球をやっている姿を見ると彼らからエネルギーをもらえるからこそ、還暦に近くなったこの年齢で草野球を続けさせてもらっている。
欲しい新入部員も私のように「草野球をやりたい。時間があればバットを振りたい。常日頃からグラブをつけて捕球をしたい。」と思っている人間が来てくれたら、チーム運営管理者としてどれだけ嬉しいことか。さらに言うと、男気のある人間がチームに欲しい。草野球における男気とは何か。弱いチームだからこそ、自分の野球技術、精神力、技術でチームを背負うと言う気持ちを持っている人間。こういう男が欲しい。うちのチームはお世辞にも強くない。しかし、メンバーの人柄は私が自慢したくなるほど皆良い人間ばかり。でなければ「和気藹々」の雰囲気など醸し出せるわけがない。うちのチームは中年男性を集めたチーム。もう下り坂と思われているメンバーが、それを反骨精神で、まだまだやれるぞと言う勢いをもってプレーを続けているチーム。風通しの良い、意見交換も活発なチームであり、そして楽しくやるためにサインなど一切無い「楽しみ至上主義型のチーム」で15年間続けてきた。こんな、チームの門をたたいてくれる人がいれば、うれしい限りである。
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