助っ人さん、ありがとう。
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虎男
2019年09月22日 12:18 visibility503
草野球チームの運営をしていて、何が大変かというと人集めだ。チームメンバーが沢山いて、
先発メンバーにだれを選ぶか困るような組織ならば、そんな悩みは無いだろう。しかし、16人くらいのメンバーで構成されていて、家庭の事情、仕事の都合などでちょくちょく休みのメンバーは出てくる。そのメンバーに対して
「了解です」としか答えは出せない。私は基本「休みを申請連絡」してくるメンバーに対しては全て「了解です。」としている。創部以来15年、一度も「何とかして出てきて欲しい」は無い。だから余計に自分自身には
「皆勤賞」を課すのである。
そこで、頼りにするのが助っ人さんである。ご自分たちの時間を割いて来てくださる助っ人さんたち、本当に頭がさがる。そして、私が助っ人さんたちにしなければならないのは、助っ人さんたちがリラックスして試合を楽しんでもらう事だ。助っ人さんが見えると、私自身、チームの正規メンバーはほうっておいて、助っ人さんたちに声をかける。どんどん声をかける。来ていただけたことに感謝をし、お礼を言う。もし、バットを持参していなければ、バットを貸してあげると話をもちかける。助っ人さんたちのおかげで試合が成立しているのは間違いない。
助っ人さんとの会話は楽しい。野球が好きな人達なので、野球の話題を振れば問題なく盛り上がる。さらには彼らが所属しているチームの内輪話を聞くのも楽しい。いろいろなエピソードもあり、自分たちでは想像もつかないような面白い話をされる方たちもいる。助っ人さんとの楽しい語らいの時である。
助っ人さんとして来ていただけることは、チームの財産であり、そしてチームが信頼されている証拠でもある。
リピートしてくれる助っ人さんも、最近は数人いて、本当に感謝に堪えない。ありがたく貴重な存在である。
今後も末永く、お願いしたい人たちであることは間違いない。どうもありがとうございます。
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