現実見据え…CSに向けた戦い

 D 1−8 C

今日の試合はペナントレースを見据える上で大きな試合と見ていた。
昨日、スタメンから荒木を抜いた事を取り上げた
昨日は書かずに居たが、同時に思った事がある。

それは、言い方は悪いが
荒木を抜いた事=ペナントレースを諦めた と映った事だ。

新戦力を試し、次なる戦いに備える。。そう見えた。。

だが、それを責めるつもりはない。
昨日、巨人のマジックが21となった。
ゲーム差、試合数から考えると、次なる戦いがあるのならそうした戦い方もある。
残り試合、荒木を強行出場させ、投手陣フル回転で結果敗れた場合、
どのような痛手が伴うか、想像するだけで恐ろしい。。

3位争いは熾烈。勢いからすると阪神が手強そうだ。
CS第一Sは3試合。
今年の戦いぶりからすると、ヤクルトには分が悪く、
阪神は3試合(若しくは2試合)限定なら先発投手がしっかりしている。
当然ながら短期決戦でもあり、ハンデを負った状態では厳しすぎる。

そして今日…
先発には吉見を立て、万全に見えた。
が、吉見らしくない…
球は高めに浮き、逆球も多くストレートに伸びは無い。
5回まで毎回の12安打。
4回から5回に掛けては、投手大竹含む7連続安打を浴びる崩れっぷりだった。
4回の先頭打者出塁が森野のエラーだった為自責点こそ2だが、
失点8の方が正直な数字だろう。。
(倉の打球を目測誤ったセンター藤井のマズイ守備もあったが)

5回、6点差付いても、落合監督は吉見を代えなかった。
明らかに捨て試合と見るか、吉見に預けた。エースとしての立ち直りを期待したのか。。
結果は先頭から3連続安打を許し、結果は出なかった。

そして敗戦と同時に巨人のマジックが20となった。
ホームでお得意様にしていた広島に3タテされた。。
先ずこの現実を受け止めるべき。

幸いにして体勢を立て直す時間は十分にある。
不本意ではある。この先何が起こるかは分からない。
だが…悲しいかな昨日今日の試合を見て感じたままを書く。

ペナントレース優勝を掛けた戦いから、CSに向けた戦いが始まろうとしている。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。