来シーズンはイングランド＆ウエールズプレミアリーグ？

ご無沙汰しています。

ヨーロッパサッカーのシーズンも終わってしまいました。

今年のプレミアリーグは、ゴール数は史上最大だったそうですが、何か上位クラブに「圧倒的な強さ」がなかったように感じます。

ユナイテッドにしろ、チェルシーにしろ、アーセナルにしろ。

迫力がなかったですね。

その結果が、チャンピオンズリーグ決勝にも結果となって現れてしまったのだと思います。

残念でしたが、仕方ない。

逆に言えば、中堅クラブもそれなりに頑張ったシーズンと言えるのでないでしょうか。

フルアムとか、ボルトンとか、ストークとか。

ＣＬ出場はユナイテッド、チェルシー、シティ、アーセナルの４クラブ。

ヨーロッパリーグは、５位スパーズとカップ戦ファイナリストのストーク、バーミンガムです。

降格は、ウエストハム、ブラックプール、バーミンガムの３クラブ。

ブラックプールは１シーズンでの降格。

弱いのに超攻撃的スタイルに好感が持てたのに、残念。

バーミンガムは、リーグカップで優勝しヨーロッパリーグ出場権を得ているのに、２部落ち。

ウエストハムは、今季はすべてがカラ回しでした。

一方、昇格は、自動昇格がクイーンズパークレンジャース、ノリッチの２クラブ。

そして、昨日プレーオフファイナルが行われ、スウォンジーが見事昇格を決めました。

でも、スウォンジーはイングランドではなくてウエールズにあるクラブです。

ウエールズのクラブが、史上初めてプレミアリーグで戦うことになります。

ってことは、来シーズンは「イングランドプレミアリーグ」ではなく、「イングランド＆ウエールズプレミアリーグ」になるのでしょうか？

それと、ユナイテッドのベテラン、スコールズが引退を発表しました。

体は小ささを無尽蔵なスタミナとテクニックで補ったスーパースターでした。

日韓ワールドカップでもイングランド代表で活躍した選手です。

あと１年ぐらいやれると思っていたのですが、残念です。

お疲れさまでした。