久々イングランド情報

ヨーロッパリーグもシーズン佳境。

久しぶりにイングランド情報です。

プレミアリーグの優勝争いはマンチェスターの２クラブに絞られました。

一時はユナイテッドがシティをかなり引き離していましたが、先々週ウィガンに負けたり、おとといエバートンに２点差を追いつかれたりで、シティとは３ポイント差。

次節は天王山のマンチェスターダービーです。

ホームでは歴史的大敗を喫したユナイテッドだけに、次節のアウエーでは負けられません。

降格クラブも決まり始めました。

不名誉な第一号は、ウルバーハンプトン。

アイルランド人のマッカーシー監督のもと、３シーズンプレミアリーグでで頑張ってきましたが、ついに力尽きました。

残る２クラブは、宮市のいるボルトン、ブラックバーン、ウィガン、ＱＰＲが熾烈な残留争いを繰り広げています。

一方、プレミアに昇格するクラブも決まり始めています。

最初に名乗りを上げたのは、レディングです。

確か５シーズンぶりぐらいの昇格。

前回は１年で降格してしまいましたが、来シーズンはどうでしょうか？

自動昇格のもう１クラブは、最終節に決まります。

可能性があるのは李忠成がいるサウザンプトンとウエストハム。

サウザンプトンが２ポイントリードしています。

さらに、ブラックプールとバーミンガムがプレーオフ進出を確実にしています。

それと、チャールトンが２部昇格を決めました。

１０年ほど前、カービッシュリー監督のもとプレミア定着を果たしたものの、監督が退任した後は坂道を転がるように一気に３部まで落ちてしまい低迷していましたが、ようやく２部まで這い上がってきました。

個人的にはスタジアムがすごくいい雰囲気で気に入っているクラブなので、頑張ってはやくプレミアに復帰して欲しいです。

イギリスつながりで、ロンドンオリンピックのサッカーの抽選が行われました。

日本は、初戦はグラスゴーのハムデンパークでスペインと、

２戦目はニューカッスルのセントジェームズパークでモロッコと、

３戦目はマンチェスターのオールドトラッフォードでホンジュラスと対戦します。

どこも素晴らしい会場で、オリンピック代表は喜ぶべきです。

ハムデンパークはスコットランド代表のホームスタジアム。

ニューカッスルはプレミアリーグのニューカッスルユナイテッドのホームスタジアム。

オールドトラッフォードは、ご存知マンチェスターユナイテッドのホームスタジアムです。

決勝トーナメント出場も夢ではない組み合わせです。

ちなみに、「ロンドン」オリンピックではありますが、サッカーに限ってはロンドンで開催されるのは男子も女子も決勝戦だけです。

決勝の地は、サッカーの聖地ウエンブリー。

女子の方が可能性高いかな。

どん底の札幌についてはまた改めて書きますね。

とりあえず大宮には行きます。