最高にビックリしたこと
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ゴロー
2013年05月10日 13:56 visibility80
最近のフットボール界の超ビックニュースと言えば、やっぱりマンUのファーガソン監督の退任です。
同じクラブを27シーズンもの長い間率いて、クラブ史上の半分以上のタイトルを獲得し、マンUを世界一のビッグクラブに押し上げた人物です。
指導を受けた選手の話では、非常に人心掌握に長けた、素晴らしい人物だったそうです。
指導した選手の子供の名前は全員覚えていて、何年振りかに会った選手でも、「○○(子供の名前)は元気か?」と聞いたりするそうです。
気性も激しくて、ニックネームは「赤鬼」でした。ロッカールームで投げたスパイクがベッカムに当たり、流血したのは有名な話。
もう高齢なので、たぶん引き際を探していたのでしょう。
昨シーズンの最終戦のアディショナルタイムにシティが2ゴール挙げていなければ、もしかしてとっくに辞めていたかもしれません。
名物監督の退任で、プレミアリーグが寂しくなるのはまちがいありません。
後任は既に発表されていて、現エバートン監督のモイーズに決まっています。
モウリーニョとか噂になりましたが、外国人はないと思ってました。(マンチェスターでは厳密にはファーガソンも外国人ですが)
でも、モイーズもだいぶ前から噂はありました。同じスコットランド人のモイーズに引き継ぐのではないか?、と。
モイーズもエバートンを10シーズン以上率いてますが、クラブの規模もあって、タイトル実績はファーガソンよりかなりおとります。
でも、在任年数からもわかる通り、いいマネージャーであることはまちがいありません。
でも、ファーガソンの後任なんて、かなりの重圧だと思います。よく引き受けました。
ファーガソンには、長年楽しませてくれてありがとう、と言いたいです。
モイーズに言いたいことは、今季最終戦、チェルシーに負けて!(笑)
- 事務局に通報しました。
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