日本代表監督難航　「いい人おまっせ～！」

日本代表の新監督選びが難航しているそうです。

９月の親善試合までに間に合わないかもしれないとか。

やっぱり、会長交代とかの「内紛」の影響なのでしょうか？

いずれにしても、一日も早く新体制作りをして欲しいです。

イングランドプレミアリーグ、アストンビラのオニール監督が辞任しました。

開幕を間近に控えての辞任は異例中の異例。

理由は明かされていませんが、選手構成が自分の思い通りにならないからだったと言われています。

プレミアリーグでは、このような理由で２年前にニューカッスルのキーガン監督と、ウエストハムのカービッシュリー監督が開幕直後に相次いで辞任しています。

でも、開幕直前のこの時期の辞任は極めて珍しいのではないでしょうか？

「監督」を英訳すると「coach」ですが、プレミアリーグの監督は「manager」です。

これは、監督が技術、戦術についてだけではなく、選手の補強など選手構成についても権限を持っているからです。

でも、近年はいくつかのクラブで、監督以外の人が選手構成についての実権をにぎり、監督は技術、戦術面だけを担当するようになってきているそうです。

２年前に辞めた２人は、これに嫌気がさしたのです。

アストンビラも、去年主力だったイングランド代表のバリーを引き抜かれ、今シーズンも大した補強も出来ない一方で、主力ＭＦのミルナー、アシュリー・ヤングの移籍がかなり噂されています。

オニール監督はこんなクラブがいやになっちゃったのでしょうか？

オニール監督は、そんなに強くないアストンビラを、３シーズン連続ヨーロッパリーグ出場に導きました。

アストンビラの前には、スコットランドの２強の１つ、レンジャースを率いていました。

実績は十分です。

日本協会の人！

日本代表の監督にどうですか～！

でもスコッツに蒸し暑い日本の夏は合わないだろうな…。