ワールドカップ出場決定と香取慎吾

日本代表がワールドカップ出場を決めました。

２大会連続して、世界で一番乗りです（開催国を除く）。


まず言いたいこと。

自称「サッカー日本代表応援団長」の香取慎吾へ。

応援団長なら、現地まで試合見に行けや！

本題です。

昨日のウズベキスタン戦の試合内容はともかくとして、「こんなに簡単にきまっちゃっていいの？」っていうのが実感です。

まあ、今回の予選が日本にとってとても「ラッキー」だったのでしょう。


まずはクジ運ですね。

日本が入った「グループ１」には、強豪国が少なかったこと。

グループ１の国々の中では、日本が２位以内に入ることはほぼ間違いないと思われていました。

その証拠に、強豪国が集まったグループ２では、韓国が昨日出場権を得たものの、残り１つの椅子を、サウジアラビア、イランといった競合国に加え、意外に頑張っている北朝鮮の３ヶ国が激しく争っています。


あとは、グループ１の下位３ヶ国が星のつぶし合いをしてくれたこと。

優位と見られた日本でしたが、ホームで２戦連続引き分けるなど決して順調ではなかったのですが、結果的に下位３ヶ国が星のつぶし合いをしてくれて、とても助かったことです。


で、こんな簡単に決まっちゃっていいの？　本番は大丈夫なの？　ということになるのです。


岡ちゃんは「本気でベスト４を目指す」なんて言ってるけど、今の状態じゃ全然まだまだでしょ。

昨日の試合だって、審判の問題はあったにせよ押されっぱなしだったし。

確かにディフェンスは頑張っていましたけどね。

予選の段階であんな感じでは、本番では全然ダメだと思いますよ。


本大会までの１年間で、どこまで強化できるのかが課題ですね。

日本は個人技では勝てないので、やっぱり組織力を強くしていかないとダメです。

まあ、岡崎、本田、長谷部、山田あたりが伸びて来たのが明るい材料ですかね。


正直自分は、本大会は「どうせまたダメなんだろうな」と思ってますから。

まずはアウェーのオーストラリア戦に勝つことですね。

もし勝てれば、「少しは期待してもいいのかな」、と思えるようになると思います。