京都が道連れに成功　来年は東京ダービー復活

悲喜こもごものＪ最終節。

スカパーのＪリーグセットを解約し「テレビ見れない」と言いつつ、ＢＳは見れるたので浦和ｖｓ神戸を見ていました。

結果、神戸浦和に４－０で勝って残留。

降格ラスト１枠はＦＣ東京に決まりました。

神戸は見事でした。

この勝たなければいけないプレッシャーのかかる試合を一方的に支配していました。

ラスト７戦負けなし。

残留に値するチームだったと思います。

しかし、浦和はひどかったですね。

残留がかかっている神戸と、今日勝ったところで大勢に影響がない浦和でしたが、

単に「モチベーションの違い」と言うだけでは埋められない差がありました。

これじゃあサポーターがブーイングしたくなるのも納得です。

京都はＦＣ東京に勝って、ＦＣ東京を道連れに降格。

０２年の最終節で札幌が広島を道連れにしたことを思い出しました。

ＦＣ東京は、なぜこの豪華メンバーで残留できなかったのか不思議です。

降格する方が難しかったのでは？

正直、Ｊ２には来て欲しくないクラブでした。

どうせ圧倒的強さで１年でＪ１に戻っていくに違いないですから。

おととしの広島や今年の柏のように、強すぎてある意味Ｊ２をシラけさせるんじゃないかと思います。

再来年の昇格枠が１つ埋まっちゃったような感じで、無理とはわかっていても昇格を夢見るクラブの立場としては、落ちて来て欲しくなかったんですよね～。

まあ、来季は東京ダービーが復活するので、多摩川何ちゃらじゃなくて、真のダービーマッチでＪリーグを盛り上げて欲しいと思います。

また、ＦＣ東京の降格はＪリーグとしても観客動員の点で痛手ですね。

ＦＣ東京が降格して、うちの子たちもガッカリしています。

札幌は…、試合は見ていませんが、熊本に４－０で勝ちました。

熊本には初勝利。

４ゴールも今季初。

「もっと早くやれよ」って感じなんですけど。

退団する砂川も最終戦で今季初ゴール。

来季につながる、かどうかはわかりませんが、今季を勝って締めくくることができてよかったです。

今シーズン回顧は後日に。