やっぱりFIFAは腐っていた
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ゴロー
2010年12月03日 21:52 visibility114
昨日のFIFA理事会の投票で、2018年ワールドカップの開催地がロシア、2022年がカタールに決まりました。
以下は、個人的感想です(ひとりごと)。
FIFAが自ら腐敗っぷりを証明した。
開催がオイルマネーで栄える2つの国に決まったことは、理事にオイルマネーが流れたからに違いない。
そもそも、FIFA理事の不正を暴いたイングランドが1回目の投票で早々と落選したことは露骨すぎる。気持ちはわかるけど。
「理事はみんなお金もらってまっせー」と言ってるようなもの。
さらにおかしいのは、やっぱカタール。
カタールは秋田県ほどの面積しかない、人口も百数十万人の国。
観客がたくさん集まるとは思えないし、外国人もワールドカップを見に砂漠だらけのこの国にそうそう行くとは思えない。
ワールドカップが行われる6~7月は、昼間は気温が40度を超える。
スケジュール的にナイトゲームだけは無理。
昼間に試合はできるのか?
屋根、エアコン付きのスタジアムを10個以上作るそうだが、日中スタジアムに行くだけでも大変。
たとえ試合は暑くない環境でできたとしても、練習はどうするの?
そんな国が選ばれたことが理解できない。
投票では、カタールはアメリカとの決選投票まで常に10票以上(満票22票)を獲得していたそうだが、そんな国に投票するなんて、金をもらっていたからこそ。
カタールが悪い国だとは言わないが、サッカーのワールドカップを開催するにふさわしい国ではないし、カタールが選ばれたことは驚きだ。
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- 事務局に通報しました。
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