ヴェテランマンセー!

セーブに高木さんが付きました。
初戦のコバヒロがふくらはぎ痙攣で緊急登板したのが小宮山だった理由がここで解決しました。
<ロッテ>渡辺俊が緩急自在 日本ハム打線つながらずにて
18年ぶりのセーブがついたことに高木さんは
「長くやっていたら、たまたまセーブがついただけ。もうないと思う」
なんていっておりますが、

そこはボビーマジック。

今年は高木さんがクローザーを務めるんですね。

こうなると試合時間のスピードアップは確実です。
これで横芝・銚子方面からの観客も終電に間に合うので、ファン獲得策としてはバッチリでしょうw

高木さんは今年の契約更改で「50まで投げる」と宣言していたので、
残り10年は守護神として安定できそうです。
これはサラリーマンの強い希望の星ですよ。
これぞ日本の真骨頂です。
高木さんが抑えになるのは試合のスピードアップとボビーマジックのせいだけではないでしょう。
最近いろんなところで「地頭力」というのが問われているそうで、
時頭力が強い人こそ、真の「仕事が出来る人」なんだそうです。

では、その時頭力が一番強いのは誰か。

ヴェテランなんですよ。

長年培ってきた経験は日本球界として誇るべき財産です。
人間国宝ですよ。まさに。

名誉県民として表彰される日はいつ来るのでしょうか。
堂本知事、地上波で流れる会見にてピーナッツ食べている暇があるならば高木さんを表彰するべきですよ。


・・・という冗談はさておき、気がつけば橋本でも書きましたが、
途中の回から突然キャッチャーが橋本に変わりました。
何べんも言うようにベンチワークとして無駄な選手起用は命取りになりやすいと言っているのですが、北京で里崎が抜けるのは確実視されてますし、まぁ田中雅彦もいますからね。
試合勘を持たせるために、俊介の調子も見てリードを守りきれると判断しての采配なのかもしれません。

勝負のポイントはなんと言っても両先発投手のランナーが出てからの対応でした。

グリンはランナーが出た後のマウンドでの動きがどことなくフラフラしていました。
稲葉ジャンプに酔いすぎたか?

一方の俊介は相変わらずの感じで、のらりくらりと交わしていた感がありましたね。
ビジユニに相性のいいギザギザがついたからでしょうか。

何とマリーンズは明日、福岡に移動して試合をするそうです。
大変だなぁ・・・。

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