モロ涙の引退の一方でスコは劇場とはなんたるかを伝授
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あおいちぱんだ
2006年09月25日 15:49 visibility116
球場観戦と言っても8回までは球場外でモニターを見ながらの観戦でした。
ここ数年でパリーグの球場が満員になるなんて考えられませんでした。
中学校の頃、実家からほど近い西武球場では最終戦と言うことも相まってかなり人は入っておりましたが、それでも満員には至らなかった記憶があります。
どうしても人気のあるセリーグに比べてパリーグは人が入らない印象が強いだけにロッテの地域密着型経営を努力した結果だと自分は思っています。
先発は地味様と金村の先発。
地味様、相変わらず点をやりすぎです。
「(点を)やるしかないねん」 では和製大砲、垣内哲也が居ない来期大変ですぞ。(編集は10月6日です)
去年の初芝神のゲームのような敗色ムード漂う中、
なんとか点を返したいマリーンズは今江の走者一掃2ベースで同点に追いつきます。
金村はヒルマン監督に対して暴言を吐いたようですが、エースだからこそ信頼されてないと思われたことに腹が立ったのでしょう。
その後、ベニーがレフトポールギリギリに突き刺す満塁弾で8−4。
途中ミラーが出てきて劇場を披露してしまったので、スコは普通に締めてました。
8回の裏から球団職員の方が「3塁側のFゲート開放しているのでどうぞ」と言われた。
ベニーの満塁ホームランで帰られたお客様も多いのだろう。
分かってない。
昨日のスコ炎上など、見るべきものがいっぱいあるはずなのに。
ゲーム終了後、スコは地元山梨の少年野球チームの子供達に何か話しておられました。
推測するに
「野球とはエンターテイメントであり、
ゲームセット後まで楽しませてこそ野球選手である。」
といったところなのでしょう。
モロの引退式ですが、息子のレン君が泣いている姿にもらい泣きしてしまいました。
その後にグラウンド一周をするのだが、ファンが一生懸命切って作った紙吹雪がマリンスタジアムを綺麗に舞い、その景色にまた涙してしまいました。
ファンの皆さんの思いが諸積選手の花道を飾る紙吹雪になったことは
本人にとっても息子さんにとってもわすれられない存在になるのではないでしょうか。
サト(里崎)はセレモニーが終了し、みんながはけた後もベンチ前に座り込んでフィールドを見つめていました。
彼自身橋本の不調もあってより多くの試合でマスクをかぶることとなったのだけど、本人としては今年のゲームに関していろいろ考えるところがあったんだろうね。
来年も頑張って欲しいです。
セレモニーが終了し記念写真などが終了した後にグラウンドに入って紙吹雪を回収することに。
選手にとっての神聖なグラウンド。
野球少年のあこがれの地ですよ。プロ野球のフィールドって。
憧れのフィールドに入れると成ればもうそりゃ必死で回収しましたよ。素早い動きで次々と。
最後に、諸積選手、お疲れ様でした。
そして今シーズンファンサービスのために一生懸命努力してくださった球団職員の皆様、ありがとうございました。
また来年もマリンに来てビールを飲みながら野球がみれますように☆
知る人ぞ知る、有名なウグイス嬢、谷保(たにほ)さん。
シーズン中は体調管理に気遣い、友人の結婚式にも行けないそうです。
初芝GODの守備位置。様々な名場面を見させていただきました。
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- 事務局に通報しました。
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