日帰り強行軍、諏訪湖での試合


行ってきました。北信越BCリーグ公式戦に。
しかも長野VS富山。
富山といえばかつては「リストラの星」とまで言われ、オールスターまで出場した宮地克彦が所属しているチーム。
早速6番DHスタメンで起用されていました。


ですが・・・結果は4打数ノーヒット。(1四球)
持ち前のバットコントロールは健在だったのですが、ライナーを好捕されるなど、いいところがありませんでした。
試合は序盤に富山の先発が2回3分の1で7失点(自責点8)と大炎上して
「もうこれで勝負あったか」と思いきや
終盤に怒涛の追い上げを見せ、8回も連打連打で1点差まで追い詰めたものの、
あと一歩のヒットが出ず、結局試合は8−7で長野が勝利しました。





正直な感想を言うと
「まだまだプロには遠いレベルだな」
という印象を受けました。

まず投手の球威。
どうしても力負けして痛打されている印象がありました。
守備に関しても見ていても
「足の速さからは追いつけるんだろうけど、スタートで失敗しているから結局抜かれる。」
というプレーを何度も見ました。
おまけに目測を見誤ってポロリ(触れてはいないので記録は2塁打)になるなど、
まぁ1年目のリーグだから・・・というのがあるのかもしれません。











あと、期待していたほど屋台やイベントが行われていることは無く、
出店していたのはカレー屋と缶ジュース・缶ビール販売とグッズの販売ブースがひとつずつ・・・。
山形イーグルスとどっこいどっこいのレベルでした。


発足当時「ビジネスモデルを共有する」みたいなことを言っていて新潟のようにイベントを仕掛けているのかと思いきや、
案外そうでもなく、正直「期待はずれ」の部分が大きかったです。
焼きそばの屋台とかありそうだったのに、カレーだけで結局上諏訪でも諏訪湖でも何も食べませんでした。

駐車場が増設されていたりと車で来る客の対策は取られていたのですが、
いかんせん上諏訪駅から乗ったバスも野球目当ての乗客は自分を含めて2人で、
前の週に諏訪周辺を訪れた際に試合に対する告知はゼロ。
上諏訪の駅に着くとすでにバス待ちの列が出来ていて車内はすし詰めを想像していた自分にとって正直面食らいました。


関東からも往復できる距離なのに、「もったいない」なと思うんですけどね。

富山7−8長野○





宮地。


5回のグラウンド整備は地元の少年野球チームと富山・長野の両チームの選手がやっていました。

ほのぼのとしてます。


1塁側。
すごく入っていました。

ただ、3塁側には富山のファンが5人。
マリーンズファンみたいに熱狂的なファンは少ない模様です(笑)


1点差で辛くも長野の勝利。
勝利のハイタッチ。


















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