渦中のアイスホッケーを見に行く 2


前回よりもだいぶ時間が経ってしまいましたが
以前、「渦中のアイスホッケーを見に行く」という話題の続きです。

ウォーミングアップのあとはリンク整備の機械が入り、リンクをつるつるにしていきます。

この日は「ラビッツクラシック」と題してかつての赤を基調としたSEIBUのユニフォームを纏(まと)うイベントだそうで、

鏡のようにきれいなリンクの上では先ほどのチアリーディングチームが
かつての西武の伝統だったらしい、鉄腕アトムの曲に合わせてのダンスを披露したりしていました。

ただ、レコードを使っていたからなのか、音がたびたび飛んで(ry



そしていよいよ開始の前のベンチ入りメンバーとスターティングラインナップの発表が元NHKのスポーツアナウンサーによって行われました。
さらに数日前、主力として活躍していたフォワードの藤田キヨシが引退を発表し、今日はそのセレモニーもあるようです。

記念フェイス・オフは西武のアイスホッケーに縁のある兄弟が登場。
モントリオール五輪で活躍し、コクドと西武にそれぞれ別れた際には
「兄弟対決」としても盛り上がったそうなのですが、
引退した今ではスケート靴を履く機会がなく、ふつうの靴でフェイスオフ(サッカーでいうキックオフみたいなもの。野球で言えば始球式)と相成りました。

以前小学生の時、テレビでアイスホッケーを観る機会がありました。
直径5センチ程度のパックを使い、スピード感あふれる試合と
氷上の格闘技とも呼ばれる熱いバトルに衝撃を覚えたものでした。

長野五輪や木村拓哉のドラマなどでもアイスホッケーは有名になりましたが
画面で観るものとは違う、リアルがそこにはありました。

どことなくアメリカ的なオルガンのあと、試合開始になりました。


試合は王子が点を入れると西武が点を入れるといったシーソーゲーム。
第1ピリオドは1ー2で王子がリードし、ハーフタイムに入りました。

更に続きます

























































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