"28億円" 赤字増える千葉ロッテ・・・


"28億円" 赤字増える千葉ロッテ
中身は育成選手の記事についてなのですが、そこまで取る背景には人件費を含む経費削減にあると日刊ゲンダイは書いております。
まぁ矛盾していることには誰しも気がついてしまうんですけどもね。。。
ただ、気になるところは以下の文章でした。




 今年、育成ドラフトで最多の指名があった背景には各球団の苦しい台所事情があるようだ。昨年、今年と最多の選手を指名したロッテは赤字減らしに球団一丸で取り組んでいる。05年に日本一になったシーズンは従来の年間赤字を約10億円減らしたそうだが、その後、成績ダウンにともない赤字が増加。今季の赤字額は日本一になる前の約28億円に達するそうだ。

以前、ロッテ、赤字改善も・・・。のなかで07年が10億円の赤字解消という話をしていたので
ココの時点で05年から2年ずれていますし、まぁ適当(ry

今年は里崎・橋本・田中雅という守備の要であるキャッチャーや3番打者として急成長を遂げた今江など、相次ぐ離脱による成績降下が一つの理由だという話をしていますが、
まぁそれだけでもないのが事実のような気がします。








まず、今年はリボンビジョンなどを含む「ハード面」での整備が多数あったことも一つの理由でしょう。
アジア最長のものを作ったのですから、それなりの値段もかかったのでしょうし、
スタンドデッキやピクニックボックスなど、座席を改良して導入した席も多数あることを考えれば、ある程度の赤字というのは考えの一つとしてありえるでしょう。


ただ、自分としては浦和マリーンズの有料化も考えてあげたほうがいいかなとも思いますよ。
無料で見せるのは勿体無いというか、
やっぱり背に腹は変えられないのですからある程度そこでお金を使ってもらうことで赤字削減を行うとか、手法はいくらでもあるような気がします。
工場も近いのですから入場時にプレゼントで板チョコとかのプレゼントをするとかw

でも最終的には成田とか「移転してください」と自治体や地元企業持ちで資金提供を受けた移転が理想的なのでしょうが。

苦しい台所で育成ドラフトは史上最多26人の大繁盛
ただ、この記事にある
「某人気球団でも経費にうるさくなった。鉛筆一本やノート一冊でも新しく使う際は、きちんと帳面に書いてからもらう。ひと昔前には考えられないことです。」
という記述。

一般の企業なら当たり前の話です。
当然のことが出来ていなかったというか、
当たり前のことが出来ることこそ、これから大事なことだと思いますね。





















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