富山遠征記ーかえりー

球場から来た道を戻ります。
タクシーも１台来ていたのですが、他に大人数で乗りたい方もいるかもしれないので、一人の自分は最寄りの舌山駅まで歩くことにしました。

途中の駅で下車し、JRの黒部駅まで歩きました。
ここで大問題が発生しました。
普段新生銀行をメインバンクにしている自分にとって、現金は基本的に持ち歩きません。
所持金は６０００円を切っていました。
しかもセブン銀行は富山駅前にしかないという緊急事態。

駅員さんに相談したところクレジットが使えるとのこと。
取りあえず上野までの切符を購入しました。

「直江津で快速に乗り換えれば最終の新幹線に接続しますので」
優しい駅員さんでした。。。感謝。

ああいう人が世の中にいっぱいいればいいんですけどねー。
途中の駅で子供がこっち（電車）に向かって手を振っていました。
手を振り返してみました。
心が洗われました。

越後湯沢から最終の新幹線に乗りました。

連休の中日ともあってさほど混雑しているわけでもないので、楽に座れました。

今回は非常に野球のおもしろさ・楽しさとともに
地域内での実状なんかも垣間見れて、非常に有意義な遠征となりました。
地域密着にはまだまだ改善の余地はありそうですが、不可能なことはないと思うので、各球団には是非とも頑張っていただきたいなと思いますね。