有終の美と言うべきか、何と言うか。
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あおいちぱんだ
2009年02月16日 12:06 visibility91
アイスホッケー、全日本選手権の王者が今シーズン限りで廃部になる西武プリンス・ラビッツに決まったようです。
今週のR25や各種新聞でも日産自動車のスポーツ関連の事業から撤退などもあってか、スポーツ面の枠を越え、経済面・社会面でも取り上げております。
(西武は前オーナー色の強いものを粛正するような特殊な事情もありそうですが。)
どこでも言われてきたのが社会人のクラブチームは従業員の士気向上を図る、いわば福利厚生の一環といった側面と
選手権大会への出場による企業としての広告宣伝といった側面を併せ持っていました。
景気が「まだ」いいときは『企業の社会的責任』だとか名目で
様々な支出というのが許されていたのでしょう。
ですが幾ら強豪のクラブでも「100年に一度の波」とまで言われるこの不況には勝てなかったんですね・・・。
言いたいことは正直いっぱいあります。
自分も会社組織にいる一員として
実はもっといろんなところにチャンスメイクできるところがある
とは感じているところがあるのですけどもねぇ・・・。
・・・派遣やバイトなどの期間工に依存しすぎていた日本の自動車をはじめとした産業構造も、見直しの時期に来ているのではないかなとも思ったりしますね。
辛いなぁ・・・。
追記:アジアリーグと書きましたが、全日本選手権の間違いでした。お詫びして訂正致します。
この件について、職場の先輩と話す機会がありました。
先輩の言いたいことはまさに自分が思っていたところでした。
「ほかのチーム、日光とかなんか「西武ふざけんな」って思ってるって絶対。
いままで日光がチーム存続の危機になったときに市民が一生懸命頑張ってやってきていたのに
それが突然言いだしっぺのような西武が「やめます」って、いくら堤色を消したいからってふざけんなって思うよ。。。」
まさにその通りでございます。
sell地域づくりと野球
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