プロ野球界の労働制度

ちょっぴりシビアな話になるかもしれません。
所詮戯言なのでご勘弁をw

何だか最近の契約や労働制度に関してなのですが、
正直一握りの選手しか恩恵を受けない制度のような気がするんですけどね。

フリーエージェント制度っていうのも資格年数が短縮されました。
行きたい球団に行けなかったから約9年間我慢したら移ってもいいよって、
10年やれば上出来の球界で、該当するのはごく一部の人間です。

確かにそれだけ選手としての寿命が短く、かつ小さい頃からずっと野球しかやってこなかった訳なのだから、転職は容易ではありません。
だからこそ高い給料でという考え方が強いのでしょう。

しかしながらこれ以上年俸の高騰が加速すれば体力が消耗してしまう球団が出てくる可能性が高くなります。

ドラフトも就職活動っていうのを経験した方なら分かるとは思うのですけど
必ずしも自分の思い通りになんて行くわけがないのが就職活動だとおもうのは
私だけでしょうか。

一生懸命がんばっても入れる人と入れない人がいるわけで。
実力がなかったと言ってしまえばそれまでなのでしょうが、
テレビ局に行きたくても不採用になってしまえばそれまでなのですし、
一部上場の会社に行きたくても入れない人だっているんですよね。

それを考えれば野球選手って贅沢な職業な気もするんですけどね。




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