小林雅英、銚子電鉄の守護神となるか?

小林雅が経営難の銚子電鉄も“救援”

2007年1月10日(水) 6時5分 スポーツニッポン

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20070110&a=20070110-00000003-spn-spo

昨秋のテレビ番組で同電鉄の奮闘ぶりを知り、自ら「同じ千葉として何かできないか」と球団を通して働きかけたもの。まずは14日、同沿線の犬吠駅でイベントに出席。14日は銚子電鉄を守る会「銚子電鉄サポーターズ」の発足式も開催。小林雅は同会の会員第1号として出席するほか、臨時車掌も務める。関係者によるとイベント当日を含め、一般から1口1000円で寄付金を募り、小林雅の写真入りの会員証と引き換えるという(10日時点でのURL)

 

前社長の横領事件で経営危機が発覚した千葉県の銚子電鉄に強力な助っ人が現れましたね。

この銚子電鉄を知らない方もいらっしゃるので簡単に。

 

千葉県の東端、銚子から犬吠埼にかけてコトコト走る銚子電鉄。

乗客の減少により赤字が続き、幾度か廃止の危機がありました。

 

それを救ったのが「ぬれ煎餅」

地元銚子の醤油を使い、丁寧に一枚一枚手焼きしていったぬれ煎餅は口コミで評判になり、関東のキオスクやデパ地下などで売り出されることとなりました。

そしてこのぬれ煎餅は銚子電鉄の収入の大半に成長するほどに。

 

ところがこの銚子電鉄が去年末、大ピンチに陥ることとなります。

なんと前社長の横領により、自治体からの支援が切られてしまいました。 

そして初日の出を見るために訪れる観光客を運ぶはずの電車が車検が切れて運行できない 

ところまで追いつめられてしまったのです。

 

社員さんの切実な訴えは多くのネットで広まり、各地から取材の嵐、そして現在では4ヶ月待ちなどの生産が追いつかなくなる緊急事態に。

 

良いことだと思う。

いま、CSRなんて言葉が流行だけども、プロスポーツで多額のお金を貰っているだけでなく、多くの人と出会うことで何かが生まれればという事が出来ればいい。

彼なりの考えだったのだろう。

 

まぁ社会人時代に鍛え上げられたその力で、銚子の犬吠埼にて様々な鉄道オタク君などによる

「東京まで直通電車を走らせるべき!」「ぬれ煎餅が来ない!」などの苦情もさらりと流してしまうことでしょうw

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