地域づくりと野球「bjリーグ、アルビレックス新潟は本当に凄いのか？１」

地域と野球
「新潟は本当に凄いのか？１」

鉄は熱いうちに打て!
ということで、新幹線の中でコツコツ書いていたのですが、長くなったので３分割していきたいと思います。

※昨年の今頃、「バスケットbjリーグの取組」という題目でバスケットボール、ｂｊリーグの特集について「本当なのかよ？」と検証をするべく、
3連休の最中、新潟へ行ってきたお話です。

新潟駅から万代シティバスターミナル経由で向かう佐渡汽船行きのバスに乗車しました。

なんと30分間隔。

「バスケの試合はこちらへどうぞ」という誘導する人や看板などの案内がありません。
初心者には分かりづらいですね。
そのかわりバスの誘導をしているおじさんが「朱鷺メッセまでは200円です。両替しますよー」
と声かけをしていました。

そして16時半にバスは出発。新潟駅からは30人が、万代シティからは10人が乗り込み、
車内はさながらマリンスタジアムへ向かう臨時バスのように混み合っています。

「会場へ向かうバス」でも書きましたね。

皆、会場のほうまで向かっています。
確かに行ったことある人が大多数なら問題ないと思いますけど、初心者なら確実にわかりません。

で、会場入り口はこんな感じです。
本日はここがスポンサーのようです。

で、コンベンションホールのエスカレーターを降りると、そこには屋台や各種出店ブースなどもありました。
ここはチケットが無くても出入りは自由です。
すごいです。
雰囲気に圧倒されましたね。
そしてゲーム開始1時間前でこの客入り。
すごくないですか？
下手なプロ野球の球場より人がいっぱいいますよ。

「朱鷺メッセはすごい人です。」で中継したように
野球場のように殺伐としておらず、どこか暖かいムードがありました。

そして、関係者の方見ていたら是非取り入れて欲しいこと。
「一言メッセージ」がメニユーに書いてあるんですよ。
普段球場では見かけません。あって「おいしいですよ」系のものだけですし。

環境ステーションということで、ゴミの分別収集を行っていたり、選手の地域清掃活動の模様なども
写真になって貼られていました。
しかも、これは後にプレゼントされるのだそう。

第２編に続く


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