エコエコ・・・エコエコエカ

昨日、日本テレビとNHKでエコを特集したテレビ番組をやっておりました。
さすが讀賣グループです。
讀賣ジャイアンツから坂本と隠善の若手2人を招き（讀賣ヴェルディからはラモスが参加していました）、プロ野球・サッカーの環境に対する活動に関してVTRコーナーを設けておりました。

福井の小浜に折れたバットを送り、それを箸として加工・販売し、売上でアオダモの植樹費用にする
商品名「かっとばし」に関する紹介でした。

でも、よくよく考えればくだらない番組ばかり流しているこのテレビ見ないことが
一番のエコなんだと。

気づいた瞬間、テレビを消しました。


でも本当に箸の加工品だけでいいのか。
箸・・・それほど必要に迫られて買うものでもありませんし、
単にそれだけの加工で食っていけるとは思えません。

折れたバットをそのまま何かのケースに入れて販売する、
そしてこの売り上げを環境に対する資金にする・・・


・・・ってよくよく考えれば箸の販売価格は1800円。
1本の折れたバットからできるであろう箸の膳数は最低でも10膳ぐらいはいくでしょう。

・・・普通に考えてそのほうが売り上げになるのかもしれませんね。