挑戦は成長のために


日々生活する中で、みんな何かしらの「挑戦」をし「成長」を続けていると思います。

その挑戦と成長を積み重ねて、それが経験として自分の中に財産として残るんだと考えています。


挑戦したら必ず「成功」しなければいけないわけではありません。初めから失敗を目標に挑戦する人はいないと思います。挑戦している中で色々試行錯誤し軌道修正を加え、結果として成功したのか失敗したのか。いずれにせよ成長する「糧」となることは間違えないと思います。


ただ挑戦するにも、自分を知るということが大切です。

それは、目標を低く設定すると言うことではなく、目標は高く持ったとしても現状の自分をしっかり分析し、高い目標に到達するためにどんなステップを踏んで行けばいいのか、そのためにどんな環境でどんな努力が必要なのかを理解することだと思います。


例えばサッカーで例えるなら、サッカーをしている少年・少女が「将来は日本代表になる」と言う挑戦をする時、いきなりJリーガーや海外プロリーグの選手を思い浮かべるのは無謀ですよね。しかし、まずはチームで中心選手になり、地域で有名な選手になり、県レベル地方レベルで有名な選手になれば、年代別の日本代表に選ばれる可能性もあります。

それは簡単なことではありませんが、その挑戦に向かうためには越えて行かなければいけないものと考え、自分のテクニック・スキルを上げそれをチームに還元し、更にレベルの高い集団に入りまたそれを繰り返す。その成長の行く末が「日本代表」という目標に到達するのではないでしょうか。


挑戦は結果を求めるものではないと私は思います。

挑戦は成長を続けるためのものだと思います。

「もう挑戦する歳でもないし」と考えるのはどうかと考えます。それは結果を期待するがあまり失敗するリスクを盾に、成長を放棄したのと同じだと思います。

当然、リスク管理は必要です。しかし挑戦を止めたら成長は促されないんではないかと。


サッカー界で言えば、キングカズ。

見習いたい偉大な人の1人です。


どんな小さなことでも、自ら挑戦する気持ちがあれば、その結果如何によらず成長する事ができると思います。


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