戦術って何?
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とめさん
2015年02月24日 21:50 visibility148
よく戦術について語り合っているサッカー狂の方をお見受け致します。
私も戦術について、色々と語り合っていた時期もありました。
しかしサッカーを違う角度で楽しみ出した頃(現役終えたくらい)から、少し感じ方が変わりました。
以前の記事で、「本質を見失わないで」と記述したことがあります。
私は、どうやってゴールを奪うかと、どうやってボールを奪うか。これに尽きると思います。
4-3-3とか4-2-3-1とかどうでもいいし、高い位置からプレスなんてのもどうでもいい事です。
サッカーは単純なスポーツです。
2010年Wカップ優勝のスペインが披露したポゼッションサッカー
2014年Wカップ優勝のドイツが披露した堅守速攻サッカー
更に昔、オランダが披露したトータルフットボール
これは全て、どうやって得点を増やし、どうやって早くボール奪取するか、を突き詰めた結果として、その時代を代表する戦術だったと思っています。
2014年のWカップでは、10秒以内にボール奪取を成功させた回数が多いチーム、及び少ないパス(3~5本)でフィニッシュまで行った回数の多いチームが勝利に近づいていたみたいです。
「戦術」(いくさのすべ)
どうやって敵陣を落とし、自陣を守るか。
闘い方は色々あると思います。また新たな闘い方が生み出されるかもしれません。
しかし、戦術をぶつけ合う為にゲームがあるのではなく、サッカーの本質を全うする為に戦術があるんだと思います。
戦術とは、もしかしたら大きな落とし穴なのかもしれません。
sell独り言
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