ドラゴンジャム

前回の日記であんなことを書いておきながら、

書き込み…。今回はマンガのことだけど。

「ドラゴンジャム」という、

大好きなバスケマンガがあって、

その中に印象に残っているセリフがいくつかある。

一つ目が、

主人公のライバル的なキャラが言った、

（バスケの練習を）「一人でやっていてもつまらないんだよ。」

という言葉。

自分も数年前までは、

やはり練習相手を求め続けていた。

弟だったり、

チームメイトだったり、

時には、

たまたま公園にいた小学生だったり。

最早、今では、

一人ですら「ボールを蹴ることができればラッキー」

という状況になってしまったけれど。

二つ目のセリフが、

主人公の父親の言葉で

（バスケで上を目指すことよりも）「家族を選んだ。」

「ただプレーを楽しむのもいいもんだ。」

という言葉。

…ああ、自分も同じような感じで、

上を目指すと言える程大したモノではなかったけれど、

プレーすることを諦めざるを得なかったなー、

と共感してしまった。

そして、この先、

また誰かと一緒にプレーできる日が来るのかは分からない。

そんな状況を受け入れることが精神的に可能なのかどうかも分からない。

何はともあれ、

ドラゴンジャムというマンガはとても面白いので、

早く続きが読みたくてたまらない…のだけど、

色々な事情があるようで連載が途切れ途切れみたいで、

寂しい。