過去のことを愚痴ってみる
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RED
2015年07月15日 23:06 visibility170
もう6,7年前のことになるけれど、
変なチームメイトに振り回されたことを
今更ながら愚痴ってみる。
彼は、彼の友人と二人で加入してきた。
彼の友人の方は、
フットサルに関して技術的にも感覚的にも
とても良いものを持っていた。
そして、
人間的にも良い人だった。
それに引き換え、彼の方は…、
ボールを持ったら、
それが例え自陣ゴール前だったとしても
ほぼ必ず3タッチ以上したり、
そんな感じでプレーするから
周りの味方の足が止まってしまい、
挙句の果てに(自陣で)
無駄な足技を見せようとしたりするから、
相手にボールを奪われる。
さらに、
取られた後も
我関せず状態で
追いかけもしない。
やすやす、失点。
そして、
基本的に運動量が絶望的に少ない。
足もとにボールを要求するだけで、
パスをもらっても無駄にプレーを遅らせて、
ピンチを招くだけ。
守備も当然しない。
そんな感じのプレーが
結局、
彼が脱退するまでの2年間くらい
ずっと続いた。
加えて、
たちの悪いことに、
彼は「自分がウマい」と思っていて、
振る舞いも偉そうだった。
例えば、
チームが大会に出場した時のこと、
出場メンバーが順番制だったため、
彼が外から試合を観ていたときのこと。
「Bチーム、がんばれー。」
…何言ってんだ、お前?
出場中の試合を抜けて
殴ってやりたくなった。
彼が所属している間に知ったことは、
彼の中では、フットサルの基準が
「個人参加フットサル」だということだった。
大会でよそのチームの試合を観ていたときのこと。
「あのチームよりも、俺が言ってる個人参加の方がレベル高いな。」
その発言を聴いたのは
彼が脱退する2,3か月前だった。
よもや、そこまで低レベルな考えの持ち主だったとは、
なんて失望したわけで。
その後、めでたく彼は脱退してくれた。
彼の友人はその後も1年くらいチームにいてくれた。
今にして思えば、
彼は何と言うか、きっと
「そういう類の人たち」に属する人間だったんだな。
Oという名前で、左利きの彼が、
今もどこかでフットサルを続けているのかは
分からない。
何にしても
彼が抜けてからは
チームの雰囲気が格段に良くなったし、
試合中も余計な事に惑わされずに
気持ちよくプレーすることができるようになった。
彼がいた2年くらいが無駄な時間だったと感じるくらいに。
なぜ突然こんなことを書いてしまったかと言うと、
先日、チームの昔の試合映像を見返したら、
やたらとピンチを誘発している人間(=彼)が映っていて、
その後しばらくイライラして眠れなくなってしまったから。
こんなところで
愚痴ってしまってごめんなさい。
これからは
楽しい日記だけ書くことができますように。
- 事務局に通報しました。
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