チャンスは1度きり
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ぽにょん
2020年08月18日 05:08 visibility315
またしてもマンチェスター・シティが
準々決勝で敗退。
せっかく制裁措置から奇跡の復帰を果たしたのに。
サッカーでは、どんなチームでも1試合に1~2回は
必ず得点チャンスがある。
スペシャルなチームは、そのチャンスを確実に
ものにする。
また、そんなチームには1試合に1~2回しか無い
チャンスを2倍、3倍に増やせる選手もいる。
シティの場合は”ケヴィン・デ・ブライネ”。
彼は今回のCL準々決勝で、シティ唯一の
得点者にして、本当なら逆転勝利出来るくらいの
神業アシストを量産した。
また、シティにはその1~2回のチャンスを
必ず活かせる、スペシャルなFWもいる。
それが”ストライカー”でも書いた、”クン・アグエロ”。
誰もがこの二人が揃っていれば、99%勝てた
と思う選手達。
が、不幸にもスペシャルな選手である、
”アグエロ”が怪我でOUT。
代わりに”ラヒーム・スターリング”が出場。
あとは、”ガブリエル・ジェズス”
ただ、スターリングはリーグ戦でも似たような
シチュエーションで、シュートを何度も外している。
ジェススも、決定率は決して高くはないが、
それでもスターリングよりはマシだし、
アシスト能力は非凡なものがある。
今回の問題はスターリングで、確実な
チャンスを2回は外している。
デ・ブライネは異次元のアシスト能力を見せるも、
スターリングやジェススが外しまくり、
結局リヨンに屈する。
確かに、プレミアとリーグ・アンの
スケジュールの違いはある。
それでも、スターリングは日常的にチャンスを
逃すことが多く、正直ペップがなぜ使うのか?
疑問に思うファンも多いはず。
サッカーの得点の多くが、みんなでパスを繋いで
ストライカーがフィニッシュってことが多い。
パスを繋ぐ=みんなが勝利への思いをボールに
込めて、ストライカーの元へ。
その、ファン・監督・コーチ・スタッフ・選手
みんなの勝利への思いの詰まったボールを、
しっかり受け止め、その重さに負けずに、
得点に結びつけるのが、”ストライカー”の仕事。
だから、たった1回のチャンスでさえ、
みんなが演出してくれた思いを、
人生を掛けて掴みに行く。
そう、人生も同じで、チャンスが何度も
訪れることはなく、その多くは、一回の
チャンスを逃しただけで、次のチャンスは
無きに等しい。
あとはその後悔を背負って、
残りの人生を生きていく。
たった一回のチャンスを逃しただけで・・・。
どこか遠くの、同じ蒼空の下から。
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逃したチャンスを再び掴むためには、
大変な行動力と、決断力と、覚悟が必要になる。
なら、すべて忘れて、後悔すら忘れて、
無かった事にした方が幸せになれる。
すべて忘れて無かった事にする事も、
立派な決断力と、覚悟と、強さの証明。
自分を守るためには、決して悪い事じゃない。
自分以外の他人には、強く勧めるけれど。。。
自分以外ね。
片割れには、頑張って欲しいけど、
「無理だけはするな!」
って。
to be with you, always.
Lemon by米津玄師
- 事務局に通報しました。
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