勝ちたかった。。。

 すでにPSG vs Bayern.Mで書きましたが、
19/20チャンピオンズリーグ(CL)CLで
Neymar da Silva Santos Junior(ネイマールjr)

率いる Paris Saint-Germain Football Club( PSG)
が、決勝でFusball-Club Bayern Munchen e. V.(FCB)

に完封負けを喫しました。

 

 その時のPSGのエースNeymar jr の様子が

印象的で、今も目に焼き付いています。
 
 試合終了直後は、両手両膝をガクリと芝に付き

しばらく動けず、ベンチに帰ってからも、

両目を真っ赤に腫らして、周りを気にせず、

タオルに顔を伏せ、泣きじゃくっていました。
 
 普段の言動からは想像もできないほど、

悲しみを全身で表現していました。
 
 
 いつもは、その奔放な言葉や、行動で、

何かと叩かれる事が多いですが、バロンドールは取れず、

自国開催のワールドカップでは、背骨骨折のアクシデント。
 
 CLも今回が最高位の準優勝。
未だ無冠の”悲運のエース”です。

 

 そんなネイマールjrですから、今回のCLは、

どうしても取りたかったはず。
 
 しかも、ブラジル代表でもキャプテンである、

チアゴ・シウバがPSGでのラストゲームに

なるかもしれなかった事が、余計に悲しみを

増長させたのかもしれません。
 
 
 今回のCLでもネイマールjrは、決勝ラウンドに

入ってからの集中力は、尋常じゃなかったと思います。
 
 あの、”ネイマールjr”が、デフェンスに奔走する

シーンが何度も見られ、ドイツ代表ゴールキーパーの、

”マニュエル・ノイアー”の股を抜くシュート。
 
 結果的に入りませんでしたが、あのノイアーが

股を抜かれるシーンをはじめてみました。
 
 それくらいネイマールjrのセンスとキレはやばかった。
 
 あんなに気合の充実したネイマールjrを見たことも、

初めてかもしれません。
 
 いちファンとして、今回はネイマールjrにCLを

取らせたかった。
 
 そしたら、もしかしたらバロンドールを取れたかも

しれないと、妄想が膨らみました。

 

 あとは、ネイマールjrがよく掛かる
 
 ”燃え尽き症候群” 

 

 にならず、今シーズンもベストパフォーマンスを

見せてくれる事を祈るだけです。

 

 


 

眠い。

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