痛い引き分け・・・

結論からいうと負けに等しい引き分け！

最後の最後に得点を許してしまうなんて・・・。

昨年のマリノスを見ているようでした。

試合内容が非常によかっただけにほんともったいないです。

今日は田中隼磨選手がスタメンだったので期待してみていましたが、

期待通り非常にいい動きをしていました。

いつもは吉田孝行選手が出ていますが、その影響か左サイドのブラジル

トリオでしか攻撃されなかったのが、隼磨選手のがんばりで右サイドからの

攻撃もあり、非常にバランスの取れたいい攻撃をしていました。

やっぱり隼磨選手がスタメンのほうがいいのでは。

どうも吉田選手ではクロスがあがらないし、攻撃ができないしでマイナスのほうが

多いような気がします。

前半からいい形を何度も作るのだが、最後のフィニッシュが決まらない嫌な展開に。

それでも攻守に動きのいい、マリノスを見て、後半はいけるのではという雰囲気はあった。

後半もいい形を作ってはフィニッシュが決まらない展開が続き、いやな感じがしはじめた、

62分に隼磨選手のゴールが決まり、1-0に。

その後も再三にわたり、決定的な形まで持っていくが得点を決められず、ロスタイム3分の

表示がでて、このまま終われるかと思った直後に得点を決められ、引き分けに。

試合としてはよかったが、昨年のマリノスと同じようになってしまわないか？

先週負けているだけにどうしても勝ちたかったと思うのだが・・・。

試合終了後の挨拶でバックスタンド側は暖かい拍手、ゴール裏はブーイングと

サポータも両極端だったのがいまのマリノスを象徴しているような気がします。