虐殺

  • GAKU
    2011年08月13日 21:34 visibility122

天皇杯東京都予選

東京都サッカートーナメント

今年はJFLから社会人代表として町田ゼルビアと横河武蔵野FCが選出され

そして本日準決勝。

町田ゼルビア vs 明治大学
横河武蔵野FC vs 専修大学

ほぼ両極端の結果になりました。

いずれの試合も大学のチームがスピードを使って最前線からプレスを掛けてきます。

いかにコレをいなして自分達のプレーをするか。

という点に集約されるわけですが。。。

【町田ゼルビア vs 明治大学】

町田ゼルビアはそれが出来ていたと思います。

前半五分五分の展開の中でセットプレイ(FK)から先取点を奪うことができて(1-0)

ゲームの主導権を自分達に寄せることが出来ました。

後半もより前がかりになってくる相手の裏を取って追加点。(2-0)

少し運動量が落ちてきたかな?と思った矢先にゴール前の混戦から失点(2-1)

したものの、しかし、なんとか凌ぎ、最後は追加点を奪い試合終了(3-1)

走りまくってくる相手に対してゼルビアはきちんと自分たちのサッカーが出来たことが勝利につながったのだと思いました。

一方

【横河武蔵野FC vs 専修大学】

専修大学の早いプレスとパス回しに押される(というか対応しきれない)横河武蔵野FC。

見ていて、相手の早い攻撃に付き合って横河武蔵野も早いプレーを仕掛けていましたが、相手のペースに乗ってしまっているようにしか見えませんでした。

それじゃダメじゃないの?

と思っていたら案の定先取点を奪われてしまいます。(0-1)

その後も押されっぱなしでセットプレーからさらに失点(0-2)

専修大学はパスが丁寧な印象を受けました。が、横河武蔵野FC側のプレッシャーが弱いためにその丁寧なパスがつながりまくっているようにも見えたので、

後半は相手のペースに乗らず、得点を獲りに行かなければならない状況で、思ったとおり横河武蔵野FCは厳しく相手にプレッシャーをかけに行くようになりました。

これで展開は五分に近く。。。ならず。。。

とにかく横河武蔵野FCの攻撃が遅い。遅すぎる。

何が遅いか。ボールを受けた選手が。とにかくボールを受けてからパスの出し先を探し始めて前にボールの出し先を見つけられずに戻す。そんな感じ。

一方専修大学側はどんどん前にボールを進めていっており、

そして、時間が過ぎていき、

先に足が止まってきたのは横河武蔵野FC。というか中3日の専修大学の動きが悪くなりません。これが若さでしょうか。

当然

失点(0-3)

失点(0-4)

この試合に勝ったほうが決勝で町田ゼルビアと対戦する。


まぁどっちが勝ってもいいかな。って思っているつもりでしたが、応援している町田ゼルビアと同じリーグで戦っている横河武蔵野FCを内心応援していたようで、見てられなくなってここで帰りました(後半30分)

その後結果を確認したら

0-6

・・・帰って正解でした・・・

内心応援していたチームが虐殺されるのを最後まで見なくて済みました。

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これで決勝は

町田ゼルビア vs 専修大学

8月27日(土)18:00から北区・西が丘サッカー場で行われます。

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