世の中狭い!
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よし
2019年01月07日 22:17 visibility215
土曜日に武蔵嵐山にある女性会館というところまでテニスをしに行ってきました。我が家からけっこう遠いのだけれど、いつも顔を出しているサークルの代表がここを気に入ってしまって、しょっちゅうここのコートを確保しているのです。宿泊施設もついているので、年がら年中ミニ合宿状態なのです。ま、僕は泊まらないけどね。
ここでテニスをする時には、常に9時から17時までの8時間コース。
メンバーは最初は6名。その6名で交代しながらひたすら6ゲーム先取のダブルスゲーム。
最初にただひとりの女性とペアを組んだところ、3-6、3-6と2連敗を食らってしまったのだけれど、自分としてはむちゃくちゃ調子がいいです。特にサービスは絶好調で、自分のサービスゲームだけはきっちりキープ。
そのあとペアを入れ替えて2連勝したところで食堂にお昼を食べに行き、そこで瓶ビールという名前のエネルギー飲料を1本注入。
コートに戻ってさらに1勝をもぎ取ったところで、午後参加の3名が到着。そのうちのひとりは、参加メンバーの知人のスクールコーチなのだという。おおっ、これは面白い。やっぱり、テニスは自分よりうまい人と試合をするのが面白いよね。
さっそく、そのコーチと、コーチのお父さんのペアを相手に試合をする。はっきり言って、さっき飲んだばかりのビールのせいで、ちょっとフラフラしているんだけど(笑)
でも、そのビールの効果で、近来にないほどの絶好調。コーチから連続してサービスエースを奪い、あっという間に6-2で勝ってしまう。おいおい、それでスクールコーチというのは、ちょっとだらしないんじゃないの。
聞くと、K市テニス協会を牛耳っているI氏の経営するテニススクールのコーチなのだとか。あそこは、選手の育成にむちゃくちゃ力を入れているスクールのはずなのに。
そのあとは、2つ勝って、2つ負けて、結局6勝4敗。さすがに最後の方は足が思ったように動いてなくてミスが増えていたけれど、やっぱり1日に10試合って多すぎるよね。
そのコーチを誘った参加メンバーのひとりと一緒に電車で帰ったのだけれど、コーチのお父さんがなにやら有名な楽団の指揮者であると教えられる。
そこで、うちの嫁さんなら知っているんじゃないかと思って、帰宅したところで「今日、よそのスクールのコーチが父親と来ていて、その父親、なんだか有名な楽団の指揮者なんだって」と話すと、「それって、もしかしてKさんじゃない」と言い出す。
「へっ?」
「娘の親友のKちゃんのお父さんと弟じゃないの? あそこテニス一家だし、お父さんは有名な管弦楽団の指揮者だし」
「へっ!!」
さっそく娘に確認してみると、本当に娘の親友のお父さんと弟なのでした。いやあ、びっくり。世の中狭い。
同じ頃、娘から連絡の行った先方の一家でも「世の中狭い」とびっくりしていたらしい。
あるんだねえ、そんなことが。
というわけで、年の初めからなにやら楽しいテニスとなったのでした。
今年も楽しむぞ! 皆様、よろしく。ぜひとも、今年も一緒に遊んでやってください。
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- 事務局に通報しました。
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