
俺から見たエスパニョール対バルセロナ
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ゆーすけ
2026年01月04日 10:08 visibility121
リーガ・エスパニョーラ第18節、エスパニョール対バルセロナです。
バルサは中盤をエリック・ガルシア、デ・ヨング、ラフィーニャで組み、左WGにラッシュフォード、CFにフェラン・トーレスを起用しました。
前半
エスパニョールは4-2-3-1のミドルサードで守備ブロックを作り、バルサの縦パスに素早く寄せます。
バルサはいつも通りのハイプレスとポゼッション。ただ、ハイプレスもそれほど勢いはありません。
序盤はお互いに様子見です。
2分、バルサの速攻。右でボールを受けたヤマルがふわりとしたクロス。ニアのカレロがすぁれず、後方にいたフェラン・トーレスがトラップするもコントロールミス。ドミトロビッチがキャッチします。
7分、エスパニョールが右からフリーキック。ニアに入れたボールにラッシュフォードがカットを試みますがミスして抜けます。ポケットに入ったボールをミジャが落としてカレロがシュートもエリック・ガルシアがブロック。
直後のコーナーキック。ニアでカブレラがヘッドで合わせますがジェラール・マルティンが触って枠の上。
徐々にバルサが押し込み始めます。
19分、エスパニョールのカウンター。自陣左ハーフスペースでロサーノが楔を受けて、エリック・ガルシアをつり出し、左のロメロに落とします。ロメロは中央に空いたスペースに入ってきたエスポジトにパス。前線で楔を受けようと下がってきたロベルト・フェルナンデスがターンしてジェラール・マルティンの裏に抜け出そうと走り出します。エスポジトはそのタイミングを逃さずスルーパス。ロベルト・フェルナンデスはジェラール・マルティンに追走されながらも裏に抜け出し、ジョアン・ガルシアと1対1になりシュート。コースが甘く、ジョアン・ガルシアは正面でセーブ。こぼれたボールにミジャがつめに行いくのを見たジョアン・ガルシアがすぐにボールへ寄せようとします。しかし、ジョアン・ガルシアの前にジェラール・マルティンがいたため、ジョアン・ガルシアはジェラール・マルティンを押します。ジェラール・マルティンはボールに向かって転倒し、走りこんだミジャのシュートをブロックします。
ジェラール・マルティンはとんだ災難に遭いますがバルサは失点を免れます。
エスパニョールが徐々に押し返し始め、互角になります。
27分、ペナルティエリアの脇右サイドでボールを受けたヤマルが寄せてきたミジャをルーレットでかわして中に持ち出し角度のないところからシュート。枠の左に外れます。
36分、バルサが右サイドからフリーキック。ラッシュフォードがニアへ鋭いクロスを入れて走りこんだフェラン・トーレスがヘッドも枠の左。
38分、エスパニョールが自陣から左サイドを縦に突破してロメロがクロス。ニアにフリーで走りこんだミジャがヘッドもジョアン・ガルシアが驚異的な反応を見せて上にはじき出すスーパーセーブ。
41分、エスパニョールの右コーナーキック。ニアでエスポジトがヘッドもジョアン・ガルシアが正面でキャッチ。
前半はほぼ互角、終盤はエスパニョールペースでしたが0-0で折り返します。
後半
バルサはラッシュフォードに代えてフェルミン・ロペスを投入。ラフィーニャが左WGに入ります。
52分、波状攻撃からヤマルが右サイドをカットインして、ロメロをかわして中央のデ・ヨングに鋭いパス。デ・ヨングはゴールに背を向けてトラップからヒールシュートを試みますがDFがブロック。
直後のコーナーキック。ニアでエリック・ガルシアが競り、ファーに抜けてきたボールをクンデがヘッドもドミトロビッチがファインセーブ。
54分、最終ラインからの右ハーフスペースへ出たフィードをロベルト・フェルナンデスがジェラール・マルティンに競り勝ち抜け出し角度のないところからバウンドボールをハーフボレーシュート。ジョアン・ガルシアが正面でキャッチ。
ここからバルサDFラインの背後を狙うエスパニョールが主導権を握ります。
58分、エスパニョールの速攻。右ハーフスペースへ出たボールをロベルト・フェルナンデスが完全に抜け出します。クンデがカバーに入りますが、ロベルト・フェルナンデスはクンデの頭上を抜くループパス。しかし、左ハーフスペースに走りこむミジャにはボールが強すぎてミジャはゴールライン際でボールキープ。再びカバーに入ったクンデをかわしてマイナスクロス。ニアにエスポジトが走り込みますがクバルシがつぶします。ファーに流れたボールをドーランがトラップからシュート。ジェラール・マルティンがスライディングブロック。
61分、ゴール正面右からラフィーニャのフリーキック。ニア上を狙いますが壁に当たって枠の上。
62分、ハーフウェーラインを超えた辺りでカレーラスがボールを受けてダブルタッチでジェラール・マルティンをかわし、遅れてプレスに来たエリック・ガルシアもついでにかわして中に持ち出しスルーパス。ロベルト・フェルナンデスがクンデ、クバルシに挟まれながらも弾き飛ばして抜け出しジョアン・ガルシアと1対1になります。ロベルト・フェルナンデスはシュートフェイントを入れて左にかわそうとしますが、ジョアン・ガルシアが右手を伸ばしてボールをカット。
ジョアン・ガルシアのスーパーセーブでロベルト・フェルナンデスは得点を奪えません。
68分、エスパニョールは左からフリーキック。ファーサイドに入れたボールをカブレラがニアへ折り返し、走りこんだロベルト・フェルナンデスがジョアン・ガルシアの前で触って頭上を抜きます。しかし、ゴールにカバーに入ったクンデがクリア。
直後のエスパニョールのスローイン。右からロングスローで入れたボールをロベルト・フェルナンデスがエリック・ガルシアと競り合い、こぼれたボールをトラップして倒れ込みながらシュート。ジョアン・ガルシアがセーブ。
69分、バルサの左コーナーキック。ニアにレバンドフスキ、エリック・ガルシアが走り込み、エリック・ガルシアが触ったボールがゴール前に走りこんだペドリに当たってエリック・ガルシアの前にこぼれます。エリック・ガルシアはシュートを放ちますがドミトロビッチがファインセーブ。
71分、バルサの速攻。中央のペドリが右のヤマルにフィード。ヤマルはカットインから中央にスルーパス。ペドリが走り込みシュートもエル・ヒラリ体を寄せて、ペドリのシュートは枠の右。交錯したペドリはのた打ち回り、試合が止まります。しかし、大事には至らずピッチに戻ります。
75分、エスパニョールの右からのクロスがファーサイドに抜けてロメロが拾ってシザースを入れて中に持ち出しファーサイドに狙いすましたコントロールシュート。ジョアン・ガルシアがシュートコースを読み切りスーパーセーブ。
85分、バルサの速攻。バルサのペナルティエリアの外左ハーフスペースでペドリがボールを受けてプレスを回避するように右のクンデに展開。クンデは少し持ち上がって右ハーフスペースのデ・ヨングにパス。デ・ヨングは前方のフェルミン・ロペスに楔を入れます。フェルミン・ロペスは一瞬遅れて寄せたカブラルに対して右足アウトサイドでターン。カブラルと入れ替わるように中央バイタルエリアに進入。左ハーフスペースからレバンドフスキが右ハーフスペースへ走り出し、カレロが慌てて追走。カレロが空けたスペースをエル・ヒラリが中に絞りカバーに入ります。フェルミン・ロペスエル・ヒラリが明けたスペースにパス。走りこんだダニ・オルモがダイレクトで狙いすましたコントロールシュート。ドミトロビッチは一歩も動けずボールを見送り、ボールはゴール右上に吸い込まれます。
ダニ・オルモのゴラッソで劣勢だったバルサが先制します。
89分、バルサの速攻。バルサ陣内ハーフウェーライン手前右サイドからヤマルが右ハーフスペースへスルーパス。フェルミン・ロペスがエル・ヒラリと競り合いながら一歩前に出てポケットに進入しマイナス気味のパス。レバンドフスキがチップキックで浮かせてカレロのタックルをかわしてそのまま体で押し込みます。
バルサが2-0として勝利しました。
気になったプレーヤー
エスパニョール
#9ロベルト・フェルナンデス
とにかくフィジカルが強く、DFを背負っていても当たり負けをしない。ゴールが奪えていれば完璧だった。
#13ドミトロビッチ
2失点したものの安定感のあるプレーだった。
#11ミジャ
小回りの利く動きで攻撃にアクセントをつける。
バルセロナ
#13ジョアン・ガルシア
古巣エスパニョール・サポーターのブーイングもあったが、再三スーパーセーブを魅せて大きく勝利に貢献。この試合のMOMです。
#16フェルミン・ロペス
2アシストと大活躍。攻守にわたり献身的なランニングでチームを支える。
#20ダニ・オルモ
先制点はゴラッソ。一見の価値ありです。
#9レバンドフスキ
ボールを触る機会は少なかったが、結果を残すところは流石。
#8ペドリ
71分のプレーでヒヤリとさせられたが、大事に至らなかったようで良かった。劣勢の中でもバルサの攻撃にアクセントをつけてプレス回避ができるのが素晴らしい。
#5クバルシ
ロベルト・フェルナンデスにフィジカルでやられた影響か、試合終盤にボールと関係ないところであからさまにエスパニョールの選手の進路妨害をするプレーが見られる。汚いプレーではなく、ボールを最後まで追ったり、正当なショルダーチャージを仕掛けたりしてほしい。それがプレーヤーとしての成長を促すはずです。一昔前のカピタン・プジョルを見習ってほしい。
総括
エスパニョール
先制点を奪われるまではとてもいい試合内容で勝っていても不思議ではなった。ジョアン・ガルシアのスーパーセーブがあったとしても、1点は奪いたかった。いい選手も多いので、後半戦も期待できそうです。
バルセロナ
ジョアン・ガルシアのおかげで勝ち点3を得ることができた。中断明けでコンディションが上がってこなかったこともあるのか、プレス強度が低かったのが気になる。次はサウジアラビアでスーペルコパのアスレティック・ビルバオ戦。コンディションを上げてタイトル獲得を目指したい。
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