シングルスのコツ
-
チャッピー
2011年12月05日 21:22 visibility198
鮎さんに、「シングルスのコツとかってありますか?」と、聞かれましたが、コメントする時間があんまりなくて、クロスで深く・・と答えました。
間違いではありませんが、とても気になって頭から離れないので、もう少し詳しく説明します。
その前にダブルスの前衛は、ボールを右に打ったら右に移動します。
穴が開くので、後衛も移動しなくてはだめですョ。
シングルスはベースライン同士でしたら、右に深く打ったら左に移動します。
対角線上に動きますが、かなり中央側です。ベースラインの中央から2m位までです。
ダブルスと同じで穴が開くのを防止するためです。
そこで相手のサービスでゲームを想定しましょう。
初めにデュース側からサービスを打ちますので、デュース側の戦いです。
もし対戦者のサービスが良い時は、絶対にクロスで深く返球します。
もし苦しいのにストレートに返してしまったら、右に打ったら左に移動すると話しましたが、左に移動する時間がなく、自分の左側ががら空きです。
だから、クロスに打って自分の体制を整えます。
もしサービスが悪い時は、チャンスです。
ストレートやショートクロスや強打をして指導権を握ります。
クロスに打っても悪くありませんが、五分五分になってしまいます。
ただ例外があります。前に詰められた時です。
対戦者のサービスが良い時に、クロス返球してはいけません。
[d232]
自分の左側に大き過ぎる穴があります。
ストレートに返すことにより穴が狭くなります。
おまけ:ストレートは日本語で、国際的にはダウン・ザ・ラインです。
≪ まとめ ≫
・苦しいとき
ベースライン 対 ベースライン
= クロス
ベースライン 対 ボレー = ストレート
・余裕があるとき
ベースライン 対 ベースライン =
ストレートやショートクロスや強打やクロスもOK
ベースライン 対 ボレー = クロスが基本でストレートもOK
ガンバッテください。
○-(`・ω・)о⌒テニスじゃぁ♪
- favorite17 chat8 visibility198
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件