Ic攻撃とX攻撃
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チャッピー
2012年01月16日 22:16 visibility1295
テニスのシングルスでは組み立てが重要です。
その中の攻撃パターンで、全て右利きを想定しています。
シングルスで繋ぎあったり、オープンコートだけ打つのも、一つの作戦かも知れません。
でも、ラリーをしていて、相手のミスだけを狙っているなら、攻撃パターンを覚えてポイントを取りに行きましょう。
先手を取って攻めたいです。
繋ぎあうことができるなら、攻撃パターンを覚えた方が自信がつきます。
シングルスの攻撃パターンと言っても、50種類近くあるので代表的なものを紹介します。
決まったネーミングはありませんが、今日はデュースサイドからフォアのIc攻撃です。
このパターンをする選手は少ないですが、対戦相手がサウスポーの場合有効です。
又、センターポジションに戻るのが速い選手に有効です。
それから、ベースライン同士の戦いでは、苦しい時は”クロスに返す”です。
それでは、デュースサイドからフォアのIc攻撃です。
デュースサイドでお互いにフォアでクロスで繋ぎあっています。
クロスのコート左側で深い所、相手のフォア側に1本打ちます。
希望は対戦相手を少し崩したい。
返球されるコースは、分かりますね。①クロスか②ストレートか③ネット前です。
①クロスに返球されたと仮定します。
クロスに帰ってきたボールを、サービスラインのやや後ろ側のクロスに打って決めます。
これがデュースサイドからフォアのIc攻撃です。
決まらなかったら、振り出しに戻ればいいだけです。
ボールの軌道が、Iになります。
cはクロスです。
決定率は低いですが、覚えてなくてはいけない攻撃パターンです。
次に②ストレートに帰ってきたら、相手側の右にオープンコートがありますので、クロスにウイニングショットを打ちます。
これがデュースサイドからのバックハンドのX攻撃です。
ボールの軌道が、Xになります。
ベースライン同士の戦いで苦しい時に、ストレートに打つのは危険です。
次に③ネット前のボールです。
その前に初めに打ったボールが、あまりにも良いボールでしたら、基本道理にベースラインの中央よりやや右にいると、ネット前にポロリで得点されてしまいます。
この場合は積極的にボレーに出ましょう。
後はオープンコートに打つだけです。
チャンスの時ほど足を動かして微調整が必要です。
私が一番得意なのは、アドバンテージサイドからバックハンドのIc攻撃です。
デュースサイドからフォアのIc攻撃の逆バージョンです。
いろいろなパターンを練習してください。
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- 事務局に通報しました。
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