連休ないので・・・。先日の投げ込み→処分について。時代は変わったのか?それとも。

http://gogostadium.net/2003/j218.html

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌。

これ4大マスメディアと呼ばれます。

「テレビに映った」とか「新聞のインタビュー受けた」とか、「雑誌に遷ってる」、「ラジオで懸賞当たった」とか、サッカーと出会ってからくだらない、とは言いませんが、そんなに驚いたことじゃなくなりました。

一番の理由は「伝え方」によって、真実は「変化する」からです。

現場や当事者になったことある人だとわかるんですよね。

http://gogostadium.net/2003/j218.html

2003年6月18日。川崎フロンターレを8年応援することになる日のことですね。

このラボーラにもたくさん書きました。

ファンサポーターが暴れたのではなく、審判が暴れた日でした。勝った側のチームの得点した選手も退場になりました。看板超えてゴール裏に喜びに行って二枚目のイエローカード出してました。川崎へのカードはもっと悲惨でしたね。4-0でも早くプレーやろうとして、ファール受けた後、ボールを相手が持っていたので取り返したら2枚目が出ました。

その瞬間に、スタジアム中からペットボトルが飛びました。

完全に試合が壊れて散ってしまうのも見えていましたからね。

あんなにみんなが投げ込んだ?のは初めて見ました。

中の人たちも覚えてる人が多いんですよね。J'goalの中の人や記者さんたちの語り草にもなってました。

その日のニュースではこんな風に取り上げられていたのを覚えてます。でも、ここにいた7千人は、違ったことが真実だったと今でも覚えているし、ここにいた5千人くらいの川崎を応援していた人たちは、今でもフロンターレを応援していると思います。

それくらい、選手もサポーターもあきらめなかったですね。0-4で負けていても。J1でふらふらしたサッカーやっていたチームが多かったので、この試合から惚れてましたね。J2のこのチームを応援しに行きました。

で、こんな感じ。↓↓画質悪いですけどね。





世界ではこんな風なのあります↑

サポーターが選手を救う、なんてのもあるし。

逆に、ボバンが軍隊からサポーターを救うなんてこともありましたね。

あれは民族紛争に発展しましたけど。

韓国では発煙筒が焚けたんですが、今年から違っちゃって、それを知らなかったACL参加のJリーグサポーターが出場停止になったこともありました。

まあ回りくどくなりましたが、ペットボトル投げた人が4試合停止になりましたが、ずいぶんとフロンターレも偉くなったなあなんて思ってます。まあチームが大きくなりましたし、ファンの層も広がったから仕方ないし、世界の潮流もそうなのかなって思います。

でも、なんか失ってるものがある気がしてるんですよね。

熱中度。

方向性が大事だけど、その熱さ自体があるのかと。

2003年ころは楽しかったなあ、なんて僕に言わせないでほしい。

いい意味も悪い意味もある日記ですが、お許しください。

最後に。

サッカーはある程度激しくないとダメです。

これは勝負ですから。

4試合入場禁止の処分、マスコミ経由ではどのように受け止められるのでしょうかね?

おそらく、他国の人が見たのであれば、

「そのチームがそんな負け方しなければ、ものなんか投げられないよ。日本だし」

そういわれる気がします。

ちょっとは変わらないと。厳しさを持てているのか?こういう事件の受け止め方で、さらにお利口さんチームになるんじゃないかと心配ですが。

そんな印象ですが、チームはいろいろな重症なんでとにかく勝ってほしいです。

Mind-1☆KAWASAKI FRONTALE

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