再放送あり :BS民放5局共同特別編成キャンペーン「楽しいだけじゃ、ものたりない。」

結構いい番組だと、感じてもらえるといいし、

 

まずは見てもらいたいです。

 

前回は未来への「TASUKI」でした。

今、サッカー楽しめるのも、フットサル場がたくさんあるのも、Jリーグが発展したのも、

日本代表が強くなり、その代表を取り巻く人々が力を尽くしたからだと思います。

今回も「未来へのリレー」だと思います。

 

2013年1月2日(水) 21:00~23:00 BSジャパン

2013年1月6日(日) 16:00~18:00 BS-TBS(再)
2013年1月12日(土) 15:00~17:05 BSフジ(再)

 

BS民放5局共同特別編成キャンペーン「楽しいだけじゃ、ものたりない。」

http://bs2013.jp/2013/program/stepforward04/index.html

>初回は1/2の21時:BSジャパン

http://bs2013.jp/

ロンドン五輪日本代表の快進撃、世界のトップクラブで活躍する海外移籍選手など、今、世界の注目を集める存在となった日本サッカー。2014年W杯ブラジル大会出場を目指す現代表は"過去最強"との呼び声も高い。なぜ日本はかくも強くなったのか?その秘密を番組は紐解いていく。


日本の柱、歴代代表出場数1位を誇る遠藤保仁がいかに進化してきたのか。そこには決して順調ではなかった男のサッカー人生の軌跡があった。
"理想的なキャプテン"とザッケローニが全幅の信頼を置く長谷部。2006年のドイツW杯で日本代表チームは崩壊したと言われる。その経験を経て長谷部が導く、チームの団結力の「前進」とは?


また世界で戦える"個人の力"を得る為に、清武弘嗣をはじめとする、海外での厳しい場に身を置く者たちがいる。何が彼らを強くするのか?

アジアでは盤石の強さを見せる日本代表。彼らの多くが公言するのはブラジルW杯の優勝。それは長らく"夢"と思われていたが、今では確たる"目標"となった。


そしてもちろん、現在の強さは一朝一夕に出来上がったものではない。あと一歩でW杯の出場を逃した"ドーハの悲劇"。W杯出場を果たしたものの1勝もできなかったフランス大会。そうした数々の経験があったからこそ、日本代表は前進を続けることができた。歴代の日の丸を背負った名プレーヤーたちが、過去の経験を語る。日本代表の激闘と前進の歴史が明らかになる。現在に至るまで、日本代表の誇りは脈々と受け継がれているのだ。 世界の頂点目指し、前進を続ける日本サッカーの今を追う。

「ドーハの悲劇」のことは鮮明に覚えている。当時、私は中学生でサッカー部に所属していた。Jリーグが開幕、スター選手のプレーを真似し、サッカーの熱に浮かされて過ごしていた私は、あの試合で冷水を浴びせられたような気がしたものだ。しかし、この20年のサッカー日本代表の前進はどうだろう。世界のトップチームで日本人選手が活躍し、ワールドカップの優勝を公言する選手も多い。この20年に何があったのか、それが知りたいと思った。

取材をしてみれば、当然、生易しい道だったわけではないことがわかった。レギュラーを外されたことを「生き地獄」と表現した選手がいた。試合に出られなかった気持ちを「この悔しさは経験した者しか分からない」といいながら、「実力がないのだからもっと努力しないといけない」と言った選手がいた。日本での環境が生温いと感じ、誰も助けてくれない海外の厳しい環境に身を置く選手がいた。たかがサッカー、とも言えるだろう。ボールを蹴りあってたくさん点を取った方が勝ちだ。しかし、真摯にそれだけを追い求める選手たちに私が感じた"一流の凄み"は嘘ではないと思う。

信じられない前進がなされたのは何故なのか?それを視聴者の方に感じていただくべく、制作を続けている。そして願わくば、私たちが日々生きていくうえであと一歩前に進むには何が必要なのか、そんなことを考えるヒントを受け取っていただきたいと考えている。

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