この観戦記、客観的と思われるか?思われないか?
-
おーろら
2006年09月07日 00:50 visibility62
前半について、アマルオシムは
「球は回っている」
と言っている。
見た人たちは
「川崎のチャンスが多かった」
「千葉が出てこなかった」
と言うのが印象。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり戦い方が巧い。
ワントップだから、ハースがいい動きをしたり、彼にいいボールが入るとピンチなんだろうな。本当は巻との2トップならもっと活きるんだろうな。
後半、右サイドの山岸がトップ気味になって運動量とキープ力に苦しめられ、工藤と水野晃樹の特長に苦しめられる。
向こうも中二日だったけど、水曜に出ていない選手が走れていて、川崎はガス欠になっていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな中、うちは外し過ぎた。。。
体勢悪い感じだったし、距離もあるシュートが多かったにしろ、もう一点行けた。関塚監督も言ってます。
あと、いつも言ってるように、少しだけフィニッシュまでが遅い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と言うことで、後半は千葉にやられる。
走り負けてました。
アウェーゴール一点目で「やばい」と思いました。点取るときはあっさり取るんだよな、千葉は。。。
2点目のときは相当にまずいと・・・。
結局、今日は黒津が先発で、千葉相手には90分持たないから、ジョーカーがインパクトあるものではなかったと言うことなんですよね。
黒津は24番。スピードと細かい短めのドリブルが得意。裏に走るのが得意。左利き。
途中から入ったチョンテセはパワフル型。一対一でDFを黒津よりかは外せない(抜けない)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう終わりかと思いましたが、ここで切ったカードが西山。
広島ユースから来た3年目。
今年J1デビューしたのですが、良くやってくれました。
サイド駆け上がって。抜いて、クロス上げようとしたら捨て身のタックルで吹っ飛びましたが、コーナー取りました。
そこから、なんと右サイド飛騨暁が左ポストのニアに飛び込み、GKが弾き、ジュニーニョが同点ゴール。
///////////////////////////////////////////////////
アウェーゴールを2点取られたけど、完全に負けゲーム。
それを同点だから救われました。
と、思ったのですが、どうも判定でまた不信感があって、そこからゲームが壊れ気味になってたようです。
何もしてない谷口にイエローが出た事情はJ’ゴールに書いてありました。
あとは馬鹿な話ですが、千葉とは真っ向勝負をいつも挑んでいるのに、ストヤノフが早い時間から寝て起きない感じがあり・・・。
ちょっと向こうも最近のゲームの面白さに欠けるという情報があったから、なんとなく次も頑張れると言えるかな。
後味は悪いとみんな言ってました。
多分、ルール上は立石の報復行為は退場なんだろうな。
そこが後味の悪さ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川崎のサポーター、選手は、切り替えが本当に巧く、成長もしている。
で、人にスタジアムに来てもらうためにみんな必死。
だから真っ向勝負をいつもやっている。一戦燃焼型。星勘定なんて出来ません。
でもね、必ず理不尽な邪魔が入る。
ストヤノフにそれを巧く使われたとは聞いてないけど、我慢の限界だよね。
判定のことですよ。
二人退場して0−4になっても諦めないで点を取りに行くチーム。
それを応援できるのが川崎。
こんな試合が実際にあったのが川崎。等々力。
どうか見ていてください。
サッカーは裏切らない。
Mind‐1
- favorite2 visibility62
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件