大分2-0清水:おめでとうございます。優勝するにふさわしい大分の出来栄えと、わずかにいつもと違った清水
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おーろら
2008年11月01日 23:59 visibility62
大分トリニータの選手、スタッフ、サポーター、そして多くの関係者と大分県民、大分市民の皆様、2008年Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝、おめでとうございます。
先ほど夕刻羽田に居ましたが、あの時間で羽田から都心への京急へレプリカ着て向かっていた方々はなんだったんでしょうか?
それは良いとして、守備だけのチームではなく、いい攻撃も出来ていたので文句が無い、すっきりとしたものをテレビで拝見させていただけました。
関東在住の大分サポーター、大分県民や大分から今回上京された方だけでなく、一般サッカーファンでホーム側から入場された方々も今日は満足だったと思いますよ。
もちろん、大分を応援してる方は感無量だと思うし、自信になったでしょうね。
千葉が連覇したときや、浦和が鹿島にやっと勝ったとき、名古屋が天皇杯を勝った時、柏がナビスコカップを取ったときなどと同じような感動的な場面を、大分の方々が作ったと思います。
さて、試合。
大分のゲームだったと思うよ。
清水は両サイドバックを上手く使わずに前線だけで攻撃をしてきたような形が多かった。そうではなくとも両サイドバックは相手を受け止めてしまうようなスタイルが確立されてしまっていたようだし、流れ悪いと蹴って行ってしまう(ロングボール・浮き球を多様)癖と言うか、そういう時がやり方だったみたいで、わずかに結果に出てしまったみたい。
同じように攻めたり守ったりしても、相手が違ったチームなら勝てたかもしれないけど、大分はしっかり準備してきたからね。
前半は五分五分にも感じる人はいただろうけど、相手の攻撃の受け方が良い大分がなぜかサイドを基点として攻め込み、シュートまで行くシーンが印象的。両サイドがえぐらず、大分の人数が多いのではなく、清水の攻撃に割く人数が少ない。中盤では勝てていたかなあとも思うけど、枝村がいい形で出てこない。
せめてセンタリング一本でも上げに、児玉新と岩下敬輔が上がって来れたらよかったのに。彼らはそれをしてこなかったから。
※まあ川崎なんかもそうだったけど、ウェズレイとシャムスカが居ないおかげで大分に川崎は勝ったんだが・・・。
山本真希は枠に打ったけど、セットプレーから兵働や高木和道のシュートは枠に行かない。
一方大分は、右サイド高橋大輔が裏を取ってクロスまで行く。そしてセットプレーからチャンスをつくり、高松のヘッドはGK山本海人が弾き、ホベルトがつめるもポストを叩くシーンがあり、この辺のわずかな差が大分有利かというようなニオイになる。
だいたい前半は0-0になることが多いが、この試合は面白い予感での0-0でハーフタイム。
後半、動きがあったら点が入るかなあと思いきゃ、ミスがらみでハーフカウンターから得点が生まれる。2点ともそうだったような。そこからのボールの動かし方もサイドからだったのにはおそれいった。斜めに走って金崎が右サイドに。ここまでもダイレクトぱすだったりする。
そして早くて低いクロスではなく、ファーサイドへ高めのボール。
この辺も気が利いていてすごいと思った。足首痛めていた高松だけど、二人のDFに挟まれても一番高く飛んでたたきつけたボールは、山本海人の手をかすめ、先制点となる。
清水は市川を準備していたらしいけど、ちょっと遅かった。
しかも入れても相手はさらに待っているし、クロスを入れたけどここで応用が利かない。
コーナーキックを取るようなサイド攻撃が全く無い。大分がサイド抜けたときは本当に裏を取ってるからクロスまで行く。清水は前に人が居て待ってる形だから、えぐりたくないのは分かるけど、コーナーキック取れば有利だったのに。※川崎もそうだよね。でも川崎はコーナーキック下手だから有利ではない・・・。
一年間、いやそれ以上に長い期間同じサッカーを浸透させてるシャムスカと、それをやってきてる大分は勝つにふさわしいゲームをしていたと思う。
最後89分、いわゆるロスタイムに2点目を決め、試合を終わらせた。このときも金崎がウェズレイに出す前にした動き、出したパスは彼らの形であり、イメージが共有されたものだっただろう。
やっぱりサッカーはサイドから攻めて、キモチでも有利にならないと。中にカンナバーロやネスタ、ファーディナンドが居たらなおさら。でも、彼らだってサイドからボールが入ったら怖いだろうね。
天皇杯はどうなるかな?3冠とか行っちゃうのかね???イヤだけど(^_^;;)。
おめでとう、大分トリニータ。
http://soccersns.jp/member/1203/match/9145/
先ほど夕刻羽田に居ましたが、あの時間で羽田から都心への京急へレプリカ着て向かっていた方々はなんだったんでしょうか?
それは良いとして、守備だけのチームではなく、いい攻撃も出来ていたので文句が無い、すっきりとしたものをテレビで拝見させていただけました。
関東在住の大分サポーター、大分県民や大分から今回上京された方だけでなく、一般サッカーファンでホーム側から入場された方々も今日は満足だったと思いますよ。
もちろん、大分を応援してる方は感無量だと思うし、自信になったでしょうね。
千葉が連覇したときや、浦和が鹿島にやっと勝ったとき、名古屋が天皇杯を勝った時、柏がナビスコカップを取ったときなどと同じような感動的な場面を、大分の方々が作ったと思います。
さて、試合。
大分のゲームだったと思うよ。
清水は両サイドバックを上手く使わずに前線だけで攻撃をしてきたような形が多かった。そうではなくとも両サイドバックは相手を受け止めてしまうようなスタイルが確立されてしまっていたようだし、流れ悪いと蹴って行ってしまう(ロングボール・浮き球を多様)癖と言うか、そういう時がやり方だったみたいで、わずかに結果に出てしまったみたい。
同じように攻めたり守ったりしても、相手が違ったチームなら勝てたかもしれないけど、大分はしっかり準備してきたからね。
前半は五分五分にも感じる人はいただろうけど、相手の攻撃の受け方が良い大分がなぜかサイドを基点として攻め込み、シュートまで行くシーンが印象的。両サイドがえぐらず、大分の人数が多いのではなく、清水の攻撃に割く人数が少ない。中盤では勝てていたかなあとも思うけど、枝村がいい形で出てこない。
せめてセンタリング一本でも上げに、児玉新と岩下敬輔が上がって来れたらよかったのに。彼らはそれをしてこなかったから。
※まあ川崎なんかもそうだったけど、ウェズレイとシャムスカが居ないおかげで大分に川崎は勝ったんだが・・・。
山本真希は枠に打ったけど、セットプレーから兵働や高木和道のシュートは枠に行かない。
一方大分は、右サイド高橋大輔が裏を取ってクロスまで行く。そしてセットプレーからチャンスをつくり、高松のヘッドはGK山本海人が弾き、ホベルトがつめるもポストを叩くシーンがあり、この辺のわずかな差が大分有利かというようなニオイになる。
だいたい前半は0-0になることが多いが、この試合は面白い予感での0-0でハーフタイム。
後半、動きがあったら点が入るかなあと思いきゃ、ミスがらみでハーフカウンターから得点が生まれる。2点ともそうだったような。そこからのボールの動かし方もサイドからだったのにはおそれいった。斜めに走って金崎が右サイドに。ここまでもダイレクトぱすだったりする。
そして早くて低いクロスではなく、ファーサイドへ高めのボール。
この辺も気が利いていてすごいと思った。足首痛めていた高松だけど、二人のDFに挟まれても一番高く飛んでたたきつけたボールは、山本海人の手をかすめ、先制点となる。
清水は市川を準備していたらしいけど、ちょっと遅かった。
しかも入れても相手はさらに待っているし、クロスを入れたけどここで応用が利かない。
コーナーキックを取るようなサイド攻撃が全く無い。大分がサイド抜けたときは本当に裏を取ってるからクロスまで行く。清水は前に人が居て待ってる形だから、えぐりたくないのは分かるけど、コーナーキック取れば有利だったのに。※川崎もそうだよね。でも川崎はコーナーキック下手だから有利ではない・・・。
一年間、いやそれ以上に長い期間同じサッカーを浸透させてるシャムスカと、それをやってきてる大分は勝つにふさわしいゲームをしていたと思う。
最後89分、いわゆるロスタイムに2点目を決め、試合を終わらせた。このときも金崎がウェズレイに出す前にした動き、出したパスは彼らの形であり、イメージが共有されたものだっただろう。
やっぱりサッカーはサイドから攻めて、キモチでも有利にならないと。中にカンナバーロやネスタ、ファーディナンドが居たらなおさら。でも、彼らだってサイドからボールが入ったら怖いだろうね。
天皇杯はどうなるかな?3冠とか行っちゃうのかね???イヤだけど(^_^;;)。
おめでとう、大分トリニータ。
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