ドイツテント生活

http://sports.jiji.com/wcup2006/contents/2006061600057.html

 

時事通信社より。

実際に泊まった人の言葉が聞きたい。

2006/06/16-05:20キャンプでW杯観戦=「雰囲気味わえる」−テント生活、月7万円  【ドルトムント(ドイツ)15日時事】世界中から多くのサポーターが押し寄せているサッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会。滞在費を少しでも安くしようと、各国サポーターが集まるキャンプ場で、テント生活をしながら、観戦を続ける日本人もいる。
 日本−ブラジル戦が22日に行われる独西部ドルトムント。郊外に設けられたキャンプ場には、世界各国の数百人がテントを張り、日本人も約20人いる。
 このキャンプはドイツの会社が企画。日本人向けには、大会期間中泊まり放題のパックが6万9800円で販売された。ドルトムントのほか、東部のライプチヒと南部イルズホーフェンの計3カ所にキャンプ場があり、自由に移動が可能。新品のテントが付いてくるが、寝袋やマットは別に費用がかかる。
 仙台市若林区の中村真一さん(28)は10日から滞在中。「長くいるほど安くなるし、いろんな人が、いろんな国から来るから面白い」と話す。
 滋賀県の女性(50)は留学中の娘(21)と18日まで1週間滞在する。「日程が自由になるので選んだ。W杯の雰囲気を味わえる」と喜びつつ、「暑くて大変。昨夜は雨でテントに水がたまったが、何とかしのいだ。これも思い出」と苦笑した。
 場内にはシャワーやトイレがあり、貴重品はロッカーに保管。警備員が巡回しており、危険を感じたことはないという。
 自らもテント生活を続ける日本人スタッフの横山彩さんは、「日本から来た人は不便な生活に最初びっくりするが、みなさん自分なりに工夫して生活しています」と話した。 

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