日本対UAE:攻守の課題、この辺じゃない?2つのコメントが示す。


UAE戦後、日本代表岡田監督のコメントの一部。

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00072267.html



Q:失点はある意味仕方ないといったが、問題があるとしたらどの辺なのか?
「今日は右サイドが多かった。中村憲剛が入ってから非常にテンポよく回って、右サイドから崩していったとき、憲剛が出ていっていたと。そのときにみんなが入るんじゃなくて、ある程度、中間の位置に長谷部だけではなくて、もう1人いるのが我々の約束なんですが、そういうところが問題だった。長谷部が潰しきれなかったところは、ここのところハードに追い込んでいて、後半かなり体力的にはきつかったと思うので、少し多めに見ないといけないかなとは思っている」

UAE戦後、日本代表岡崎慎司選手のコメント。
●岡崎慎司選手(清水):
「先発は今日言われた。最初は緊張したが、立ち上がりのワンプレーでそれが解けた。このチームは攻守の切り替えが早いので、それはきっちりやっていきたい。シュートまでつながるような裏の動きは少なかった。そこは合わせてもらえるよう、言わないとと思います。今日は玉田さんとタテ関係でした。サイドに行ったときに早くフォローしろと言われていました。動き出しを早くしないと崩せないですね。相手は引いていたので、受けに行かないと崩せない。取った後にチャンスがある。そこは続けていかないと。ゴールは取れなかったので残念ですが、悪くはなかったと思う。次につなげられるようにしたい」


普段やっている人とやっていない人が居る。

つまり、普段やっているチームとやってない・やら無くていい戦術のチームがある。

中村憲剛の出て行く時は、川崎でも同じ弱点がありますね。シュートで終わらないとやられます。日本だけでなく。ダブルボランチのところはココの問題をどうするかは永遠の課題。
攻守の切り替えが早くできたときは戻れる。普段からの鍛錬です。と言うか習慣。

清水エスパルスはあんまり多彩じゃない。個人技主体とパスの組み合わせ。切り替えはいらないみたいですね。それもコメントから分かります。

あとは何とかなるけど、あえて言うならもう2つ。

1、「今日は右サイドが多かった。」

2、「いい形で1点取ってくれて、そのあともう1点を取るということだったが、試合運びという意味では、(交代してしまって)ベテランがいなかったのでガンガンいってしまった。サッカーは何が起こるかわからないという点で、1失点というのは、問題はあるにしても仕方がなかったかなと。ただ、もう1点が取れなかったことが一番の大きな問題。そんな中でも初めて出た若い選手は、それぞれ自分のいいところを出してくれた。後は私がそれをうまく組み合わせていかなくてはいけない。これを教訓に次のウズベキスタン戦ではぜひ勝ちたい」

バラバラだし、偏りがある。
左サイドで左足でいいボール蹴れる選手が居ないのと、もう少し普段から選手の特徴をそれぞれが分からないと。あと、仲間の特徴について話し合うとか、監督は特徴を引き合いにミーティングや練習をしなくてはならない。

んじゃ水曜日。




























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