2002年、6月4日(木)、あの日。パート1かな。
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おーろら
2006年05月16日 00:15 visibility58
この時点で、
日本対ロシア
日本対チュニジア
カメルーン対ドイツ
を観戦することが決まっていました。
当日は休みにして、埼玉2002へ「みんなで」行きました。日本開幕戦のカメルーン対アイルランドを皮切りに、一気に来た盛り上がり。否応にも身体が埼玉へ。財布の中には2万円2千円だったかな?もっと少なかった気がします。無理だよな・・・。なんて話をしていると、みんな財布の中には多めに持ってる。自分お財布は一番貧乏でした。
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チケット問題がどのようになっているのか分からなかったし、それを確かめるために行ったし、みんなのためにチケットを探して、一人でも多くのサポーターを送り込みたかった。
こういう風に思った理由は、「半券署名サポーター枠」。
これのおかげで自分は2試合見に行けることが確定していたからだ。そのお返し。
みんな微妙なやる気も、W杯の試合前の感じを楽しみながら外でしゃべってました。TV局のアナウンサー達が目の前を通ってました。インタビューとかではなく、普通に。まあ今となっては本当に不思議な雰囲気だったわけで。
木村優子さんには普通に「こんにちは」とか話しかけてました。
オーロラ「券あるんですか?」、
木村アナ「ないです」、
オーロラ「スーパーアリーナ行くといいですよ」
そんな会話の5分後、埼玉スーパーアリーナは満員御礼だったと聞いた。
18時キックオフなので16時頃かな?開門から一人二人とチケットを持っている人間が中に入っていく。
サポーター枠や一般枠で中に入場した人に中の状況を聞きながら、そして色々なところでチケットを探している人間と携帯で話したりする。いつの間にかみんな立ち上がって、走って、スタジアムの外周と浦和美園駅全部でチケットを探し出してました。
全席指定だから、人の入りは遅い時間であったし、こういう流れは当然。駅ではチケット売りたい人も居ました。でも高い。明らかにチケットゲッターもいた。なぜならこいつは、キックオフ後も高い値段で売っていた。必死に。
4万円くらいからかな。みんなが買い始めてきたのは。売り手も高く買ったとか、そういう理由でした。まあ本当か嘘かは分かりません。全ての人とは話してませんから。
一人でスタジアムから帰っていく人も居ました。
その人は僕らに声をかけ、「これだけの状況だと、本当に見たい人が見たほうがいいから買いませんか?」と、サッカーがあまり分からないと言う女性。高く買ったらしい。売値は2,5万。買値は2万円だったらしい。全然普通の女性でした。
ここで、すでにキックオフ後、前半30分でした。
この間。警察官とも話しました。
「警備の目的は、混乱を煽ることではない。ワールドカップの成功にある」
なんて言ってました。ちょっと感動しました。なんで警察官と話したかは分かりますかね???
目の前で色々とやっていたからですよ。ひっそりですけど。
自分含めて4人。
駅で張っていた2人は2万で購入してスタジアムへ向かいました。残るは自分と、若いのの2人。
と言うことで前半終了。
電話でTV観戦組に聞いて0−0だと。
と、ここで駅からスタジアムへ走る男の子が。。。
- 事務局に通報しました。
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