2007天皇杯:セレッソ戦
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おーろら
2007年11月11日 01:02 visibility63
もう三日経ちましたが、なんだか東京も陽気が寒い感じですね。
この日は川崎がナビスコカップ決勝戦を戦ったため、ほかの試合とは違った日に行われました。
夜の試合はこの日が最後なのを願いながらのゲームでしたが、本当に寒い。しかも電車はスーツだと暑いくらいだから、そのままスタジアムでとなるとねえ・・・。
結構しんどかったです。
山田うどん、最後の3杯の販売に滑り込みましたが、温かくて助かりました。
さて、最初はピンチがあったようですが、遅れていったのでわかりません。
とは言え、川崎はそんなになめてかからないだろうし、J2のチームは簡単には行かないのはよく知ってる。自分たちがJ2の時はかなり鋭いサッカーでJ1勢を苦しめましたからね。神戸とか鹿島とか。まあ鹿島には延長で負けましたけど。
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見始めたのは何分か後だったけど、いい感じな印象。
どんな試合でも本当は当たり前の話なのですが、なんか強い意志を感じるうちのイレブン。
負けて引っ張る状態は間違いなかったけど、すぐに天皇杯だったから良かったみたいです。
スタメンが東京戦の形になってました。河村、谷口、憲剛。
前がチョンテセとジュニーニョがトップでその下に大橋。
で、勇介を右サイドでおなじみ3人。
この布陣は相手が4バックでまずは守備からであれば一番好きな組み合わせ。
本当はサイドアタッカーが一人含まれると良いんだけど・・・。
とりあえず、みんな超集中してる感じ。
勇介なんかはバシバシ先手取ってるし、ナビスコ決勝でうまくいかなかった部分も解消、いいタイミングでボールをもらってました。
試合後のコメントで見えるように、みんなタイトルが欲しいと思ってます。
決勝に行くのが目標みたいなところが多少あったけど、今は違います。決勝で負けてしまって、さらに一つ一つを大切にするようになったかもしれませんね〜。
前半、勇介が右サイドを完全に制してそこからクロス。抜けてしまったけどジュニーニョがゲット。
浅めの左で作って右に展開。勇介を使う攻撃ばかりでしたが、中盤で負けてなかったので、右にボールが行ったときは勇介が一対一の局面を迎えられてましたね。そこから下げても大丈夫だったし。
ただ、やっぱり左サイドバックも有効な攻撃参加ができないときついです。後半、スタミナ面で限界が来ます。なのでフォーメーションなんかも必ず後半にはイジルようになるわけです。
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後半ですが、フロンターレのお約束、
「先制点を取れば何とかなる」
ことが今日も実行されたので、アドバンテージをとりながら試合を運べたと思います。
2点目は右サイド勇介の飛び出しでゲット。
ジュニーニョが相手をひきつけたところ、PA内に侵入。ちょっと打つまで一呼吸多いかなと思いましたが蹴りこみました。
サポーターの前に来てガッツポーズする姿にはみんなが喜べました。
もっともっとフィニッシュまでのスピードを追求して欲しいなあ。
トップ下の大橋が負傷気味なのか黒津に交代したのが後半の早い段階。いつも左利きで決定力もあり、良いドリブル・スピードを持っている彼の登場はいつも期待させてくれるのですが、最近はいまいち。
なぜか簡単に彼にボールを預けないことが多いんです。
ま、相手も警戒してると思いますけど、意外とフリーなのになあと言ったところです。
今日も彼に預けるまで時間がかかった気がします。
サイドをやらせてるから守備の負担もあるけど、いつも少し不満です。
それでもチャンスは彼のところから。
PA外側でボール持った彼、黒津。
相手のミスかこぼれ球を勇介が拾って、憲剛から黒津へと言う感じだったので彼はシュートコースがある位置へボールを転がしてシュート。
これが結構距離あるシュートできついかと思ったら、結構なヒット具合で無回転ボール。やっぱりあんたには決定力がある!
GK吉田宗弘君は弾いてしまい、詰めたチョンテセが3点目をゲットで勝負あり。
セレッソもデカモリシや古橋もいるチームだけど、イケイケの頃よりかは怖さを感じなかったです。
川崎は憲剛がすねにタックル受けたりして交代。テセも前転失敗で怪我かと思いましたが(爆)、足つってて交代。
川崎のこの後の感じがあまり好きになれませんでした。憲剛は本当に大黒柱なんだなあと。
走れるのが良いです。ほかの選手ももっとがんばらないと駄目ですね。
次はそんな憲剛がいない浦和戦です。
彼が居ないという視点で見ると、ある意味面白い試合でーす。
Mind−1☆
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